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火うちばこ

舟崎克彦 / さとうわきこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097262428
ISBN 10 : 4097262424
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦争の帰り道、兵隊さんがふとしたことから火打ち箱を手に入れた。火打ち箱から火打ち石を取り出して、カチカチッと打ってみると…。火打ち箱の魔法を迫力満点に描いた、アンデルセン童話の絵本。

【著者紹介】
舟崎克彦 : 1945年、東京都生まれ。画家、挿絵画家としても活躍。『ぽっぺん先生と帰らずの沼』(筑摩書房、岩波少年文庫)で第4回赤い鳥文学賞、『雨の動物園』(偕成社)で国際アンデルセン賞優良作品賞受賞、「ぽっぺん先生」物語シリーズ(筑摩書房)で第11回路傍の石文学賞を受賞。ほか国内外で多くの賞を受賞

さとうわきこ : 東京都生まれ。『とりかえっこ』(ポプラ社)で第1回絵本にっぽん賞受賞。長野県の岡谷市と八ヶ岳で、国内外の絵本の原画や絵画、古い絵本などを展示している「小さな絵本美術館」を主宰してる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マツユキ

    絵本でアンデルセン。でも、このお話は初めて読みました。戦争帰りの兵隊さんが魔女の頼まれ…。最初は力で、その後はずるして…、そのまま終わる事に驚く。

  • 遠い日

    別の再話で読んだ時の方が、なんとも言えないやり切れなさを感じたが、いつもと少々タッチが異なるとはいえ、さとうわきこさんの明るい印象の絵が、お話の暗さを差し引いているように思えてならない。自力では何もせず、火打ち箱の魔法の力で欲を満たす姿には、あとがきにあるような機転や勇気の心を感じることはできなかった。

  • biba

    パパが子どもたちに読み聞かせ。「日本人の考え方にはないお話なんじゃないか」と言っていた。

  • nago

    読んでいて、思わず「ええっ〜?!」って言っちゃいました(^^)

  • まー

    メモ:1年読み聞かせ

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