昭和天皇物語 3 ビッグコミックス

能條純一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098601776
ISBN 10 : 409860177X
フォーマット
出版社
発売日
2018年11月30日
日本
共著・訳者・掲載人物など
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シリーズ
:
追加情報
:
200p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    世界各国を外遊は今の時代でも中々出来ることではないけど当時はより難しかっただろな。 原敬はあの後、、、 凄い紳士っぽい印象。 ここで昭和天皇としては皇太子時代に沖縄訪問出来てたのかと知った。 戦後はもう行啓出来ない状態だったから悲しいな。

  • yoshida さん

    妃問題の決着から外遊まで。果たして、皇太子と山縣有朋の間にこのような面談があったのか。気になるところだ。しかし所謂「聖断」で問題に決着をつける皇太子の姿が、大東亜戦争で聖断を下した昭和天皇の姿を連想させる。外遊により皇太子が沖縄を訪れていたことを初めて知る。熱烈な沖縄県民の歓迎。この時は将来の大東亜戦争での沖縄戦を誰も想像できなかっただろう。本作では昭和天皇の知られざる姿が読める。半藤一利氏の見解もある。また、歳月が流れ史実と物語の相違もあろう。だが昭和天皇の生涯を漫画で読める。その時代の変遷に驚愕する。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    うん、面白い。この漫画が素晴らしいのは、歴史ものにありがちな長々した説明文がほぼ無い事。登場人物の動きと台詞できちんと歴史が動いている。3巻はかの有名な「宮中某重大事件」からスタート。山県有朋という人は悪役にされがちな人物だが、公平に描いている。赤根武人を思い出して涙ぐむ姿は、幕末史好きにはグッと来てしまう。裕仁と山県有朋の直接対決。殿下が実にカッコいいのである。この物語の前半の名場面のひとつであろう。原敬首相の薦めで裕仁殿下は外遊に。沖縄に寄りたいという殿下の優しさ。主人公のモノローグが無いのが良い。

  • 肉尊 さん

    1921年「宮中某重大事件」。それは良子の母系島津家に色盲遺伝があり、元老の山縣有朋が國邇宮家に婚約辞退を迫ったという事件。この本では殿下が山縣に直接「成子でいいのだ」と語られ、山縣の画策は失敗するという流れになっている。山縣は悪役と見られがちだが、奇兵隊で裏切り者とみなされ処刑された赤禰武人に涙する場面など、人たらしの様子も描く。後半は戦艦香取で欧州へ!洋行は人生の財産になるという理解から事が運ぶ。その様子は以下参照。https://www.youtube.com/watch?v=2MV-oQxcQ_w

  • momogaga さん

    レンタル。皇太子時代に発された「命をかけて国を守るも、一人の女子を守るも、男子の本懐」重みなあるお言葉です。今巻の重要人物「原敬」「山縣有朋」二人の関わりは興味深かった。

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