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ISBN 10 : 4344984439
Content Description
2人に1人ががんになる昨今、がんは誰もが避けられない病である。ところが、がんになり手術を受けて容体が悪化する人もいれば、順調に快復する人もいる。その違いは何なのか?また膵臓がんは5年生存率が9.1%ともっとも低く、発見時に手術できるのは約3割、手術後の再発率は8〜9割ともいわれるが、そんながんになったら、どうすればいいのか。「手術で寿命が縮まる」といった情報を信じ、手術を否定的に考える人もいる今、外科医の「腕」が患者に与える影響など、がん手術にまつわるすべてがわかる一冊。
目次 : 第1章 腕のいい外科医は何が見えているのか/ 第2章 腕のいい、悪いは何で決まるのか/ 第3章 なぜ膵臓がんは医者の腕が試されるのか/ 第4章 医療に百パーセントを求めてはいけない/ 第5章 治療をしないとがんは確実に進行する/ 第6章 がんも「病は気から」/ 第7章 がん治療と外科医はこれからどうなるか
【著者紹介】
羽鳥隆 : 肝胆膵外科医。国際医療福祉大学三田病院教授。医学博士。1986年群馬大学医学部卒業、東京女子医科大学消化器外科入局。その後、東京女子医科大学消化器外科准教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kinkin
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