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最強不敗の神剣使い 1 王立学院入学編 富士見ファンタジア文庫

羽田遼亮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040739564
ISBN 10 : 4040739566
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan

Content Description

名門貴族の落胤・リヒトは、無能な忌み子として家門を追放された…規格外な魔力と絶対的な剣技、そして、伝説の神剣を抜き放つ“天賦の才”の持ち主であることを隠したまま―。流浪の旅に出たリヒトが出会ったのは、正体を隠して救済の旅をしていたラトクルス王国の王女・アリアローゼ。彼女の崇高な理念に胸を打たれたリヒトは、王女への忠誠を魂に誓う!アリアローゼの護衛として、彼女が身を置く王立学院へと入学したリヒト。学院に巣食う凶悪な魔の手がアリアローゼに迫った時、リヒトに秘められていた本当の力が解放される―!!神剣に選ばれし少年の圧倒的無双ファンタジー、堂々開幕!

【著者紹介】
羽田遼亮 : 小説家。他に「神々に育てられしもの、最強となる」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    名門貴族エスターク家で「忌み子」と呼ばれ、追放されたリヒト。冒険者になるべく旅をする彼が盗賊に襲われている王女を救い、彼女の騎士となる学園ファンタジー。周囲には力を隠し神剣とともに家から旅立ったリヒトが、道中助けた王女・アリアローゼの騎士となって、彼女が身を置く王立学園に入学する展開で、目立ちたくないと言いながらあの立ち居振る舞いは…トラブル頻発不可避ですね(苦笑)周囲に敵も多いのに理想家で優しくどこか危なっかしい王女を、できるメイドのマリーと支える構図でしたが、リヒトが大好きな妹の再登場も期待してます。

  • nishiyan

    名門貴族の落胤にして規格外な魔力と剣技を持ちながら無能な忌み子として追放されたリヒトとある秘密を抱えながら救済の旅に出ていたラクルスト王国第三王女アリアローゼの出会いから始まる無双ファンタジー。目立ちたくないといいながらもトラブルに愛されているリヒトと煽るようなことをする天然なアリア。この主従を見守る武闘派メイドのマリーという座組は面白い。難敵との戦い、黒幕の暗躍がありつつ、異世界云々などつっこみどころがある設定はご愛敬でしょうか。それにしても兄命の異母妹エレンが強烈で今後の活躍に期待。次巻が楽しみです。

  • 真白優樹

    名門貴族の家から「忌み子」として追放され冒険者を目指す少年が、敵に囲まれながらも理想を貫く王女と出会い、始まる物語。―――忌避の裏には最強在り。その力を示し未来を掴め。 力を隠しどころか、何処か世間知らずが故に結果的に見せつけ混乱を招く少年と、甘さを捨てきれぬままに理想を求める王女。何処か危なっかしい二人が、それでも支え合いながら襲ってくる資格を跳ね除け力を示す、真っ直ぐに熱い王道的な面白さのある物語である。刺客を跳ね除け掴んだ力。だがしかし闇は未だ渦巻く。次の戦いの行方とは。 次巻も勿論楽しみである。

  • リク@ぼっち党員

    久しぶりに香ばしい主人公を見た。勘当されてるのに王女様の護衛になるとか、最低点での入学とか言いながらイキりまくるのとか、目立ちたくないと言いながら目立つ行動ばかりするのは何なの? あとこの世界での強さがよくわからん。主人公が賊や学生相手にイキってたかと思いきや、終盤ボコボコにされてるし。こんなの魔剣一本で学園滅ぼせるじゃん。あと突然異世界の戯曲やら、やれやれ系やら、さすリヒやら出てきて世界観が崩壊するのは仕様なの? ツッコミどころが多すぎてイマイチ乗り切れなかった。

  • りのん

    設定自体は惹かれるところもあったんですが、色々とツッコミどころが多すぎて素直に楽しめなかった…。目立ちたくないと言いつつ編入試験や登校初日で自らこれ以上ないほどに目立ちにいっているし、最強を謳うわりに小物っぽい相手にあっさり負けそうになるし、王族も通う王立学園なのにセキュリティはガバガバだし、読み進めるほどに気になるところが次々と出てきて物語に入り込めませんでした。評価次第ですがこの調子で進むなら次巻は見送りかな。

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