Product Details
ISBN 10 : 4041054281
Content Description
19世紀半ば、ヨーロッパの各地で、自由や平等、国民や独立といった理想を掲げ、その実現を図る人々の運動が継続的に起こります。産業革命で生産力と経済力を高めたイギリスは、原料と市場を海外に求め、インドの人々の激しい抵抗を抑えてその植民地化を進めます。また、アヘン戦争を起こして清を破り、自国に有利な自由貿易を認めさせます。発展する学問は、これらの活動と強く結び付いていました。
目次 : 第1章 ヨーロッパの進出に揺れる清(三角貿易の拡大とアヘンの密輸/ アヘン戦争/ 太平天国の反乱/ 日本の開国と明治維新)/ 第2章 ウィーン体制と諸国民の春(ウィーン体制下のヨーロッパ/ ブルジョワジーの台頭と労働者/ 二月革命と「諸国民の春」/ ナポレオン三世の第二帝政)/ 第3章 科学の発展が変える社会(プロイセンの教育改革/ 自然科学の発展/ ダーウィンと「種の起源」/ 人文学・社会科学の成立)/ 第4章 インド大反乱(イギリスによるインド植民地化/ インド大反乱とムガル帝国の滅亡/ インド国民会議の誕生/ 東南アジアへ進出するヨーロッパ)/ わくわく特別授業
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
アルカリオン
読了日:2021/09/20
Worldさん
読了日:2023/03/05
はる
読了日:2022/06/22
Kumazon
読了日:2025/08/07
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

