世界の歴史 一八三〇〜一八六〇年 11 ヨーロッパの自由主義とアジアの動揺 角川まんが学習シリーズ

羽田正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041054284
ISBN 10 : 4041054281
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
羽田正 ,  
追加情報
:
224p;19

内容詳細

19世紀半ば、ヨーロッパの各地で、自由や平等、国民や独立といった理想を掲げ、その実現を図る人々の運動が継続的に起こります。産業革命で生産力と経済力を高めたイギリスは、原料と市場を海外に求め、インドの人々の激しい抵抗を抑えてその植民地化を進めます。また、アヘン戦争を起こして清を破り、自国に有利な自由貿易を認めさせます。発展する学問は、これらの活動と強く結び付いていました。

目次 : 第1章 ヨーロッパの進出に揺れる清(三角貿易の拡大とアヘンの密輸/ アヘン戦争/ 太平天国の反乱/ 日本の開国と明治維新)/ 第2章 ウィーン体制と諸国民の春(ウィーン体制下のヨーロッパ/ ブルジョワジーの台頭と労働者/ 二月革命と「諸国民の春」/ ナポレオン三世の第二帝政)/ 第3章 科学の発展が変える社会(プロイセンの教育改革/ 自然科学の発展/ ダーウィンと「種の起源」/ 人文学・社会科学の成立)/ 第4章 インド大反乱(イギリスによるインド植民地化/ インド大反乱とムガル帝国の滅亡/ インド国民会議の誕生/ 東南アジアへ進出するヨーロッパ)/ わくわく特別授業

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アルカリオン さん

    p191- イギリス東インド会社に雇われていたインド人兵士(シパーヒー)に支給された銃は、薬包をかみ切って火薬を入れる方式だったが、薬包に牛や豚の脂が塗られていると噂されたことをきっかけに反乱がおこった▼読んでしばらくして気づいたけど、「セポイの反乱」のことか。最近は「シパーヒー」と言うのか。脂が塗られていたというのは事実だと記憶していたけれど、本書には「うわさ」としか書かれておらず、真偽は明記されていない。

  • Worldさん さん

    イギリス他の帝国の横暴が目立ち始める。自国の労働者も制御できていない中で特権階級は植民地に対してヘイトを集めて、よくこいつら今でも存在できてるよな。分相応に生きることいつでも活かせる教訓だなあ。

  • はる さん

    日本と清は同じようになる。インドはアメリカと同じように独立するのかなあ?

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