いかがなものか

群ようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087880342
ISBN 10 : 4087880346
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
追加情報
:
232p;19

内容詳細

不倫、エビデンス、インスタ映え、グレイヘア、猛暑の日本でのオリンピック開催、中高年女性の女子会、スマホからのみ購入可能のライブチケット…等々。
日常で起こる出来事、出会う人々、見聞きするあれこれへの「違和感、疑問、いや、きらい」の理由を掘り下げる。
「前からなんとなく思っていた!」「よくぞいってくれた!」と思うこと必至の24エピソード。
以下、章タイトル。

・私は悪くない…「予報が当たらないのは天気が悪い」と、いい放った気象予報士。
・顔を作る…「目をもっと大きく開いて」という、証明写真のカメラマン。
・傘の持ち方…後ろを歩く人に傘の先が当たりそうな持ち方をする人。
・顔の大小…小さいのがよくて、大きいのがよろしくないという価値基準。
・感嘆詞…生粋の日本人なのに、驚いたときに「ワオ」という人。
・エビデンス…「アメリカの最新研究結果」「エビデンス」を繰り返す人。
・CM…きれいごとではない真実が見える、BSのCMのえぐさ。
・外国人が好きな日本…ここ数年で増加傾向にある日本礼讃のテレビ番組。
・受験…高校、大学、塾の関係性と複雑化のなかで学生が翻弄される受験事情。
・グレイヘア…「染めた方が若く見える」という、悪魔の言葉の拭いがたい呪縛。
・スマホ中高年…路上で立ち止まりなにかを検索する中高年男女。
・若者の衛生感覚…他のものは手にしたまま、駅のホームに飲食物を置く青年。
・占い…同人物・同条件でも、占いの種類によってによってまったく変わる運勢。
・マイクロプラスチック…とまらない海洋汚染と、動物たちへの負荷。
・チケット購入…スマホのみでしか購入できないライブチケット。
・女子…「おばさん」と呼べない中高年女性の呼称事情。
・母と娘…自分の親を他人に「お父さん」「お母さん」という若者。
・図書館…他人が触れた本は汚いときらう人たち。
・トランプ大統領…国技館に登場したトランプをスマホで撮影する大人たち。
・不倫…安全牌を持ちながらルール違反をする人たち。
・オリンピック…高温高湿のなかでの開催以外にも多々あるゆがみ。
・乳首…Tシャツ、 Yシャツから見える男性乳首を嫌悪する女性たち。
・両肩丸出し…「抜き衣紋」のようにシャツやブラウスを着る女性たち。
・出品…フリマアプリで、なんでも売る人たち。

【著者紹介】
群ようこ : 1954年東京生まれ。日本大学藝術学部卒業。広告会社勤務などを経て「本の雑誌社」入社。1984年にエッセイ『午前零時の玄米パン』で作家としてデビューし、同年に専業作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    久しぶりの群ようこさん。タイトルからしてそういう本だろうなとは思っていたけど、ここまで批判ばかりが続くとなんだかなー。読んでてあんまり楽しくないし、群さんのエッセイはもういいかな…。衛星問題とかオリンピックとか、コロナ禍の今、群さんはどうように感じてられるんだろう。

  • よつば さん

    日常生活で見掛ける「嫌」と「違和感」に切り込んだエッセイ24篇が収録。昔から群さんの小説やエッセイを読んで来て、ほのぼのとした人と勝手にイメージを持っていたが、最近では歯に衣着せぬ物言いをされる方だと変化して来た。私は普段「嫌い」とハッキリ言う事が出来ず、「苦手」などとぼかしているが本著では何度も「嫌い」が出て来て少しビビる。危ない傘の持ち方をする人や、電車の中でスプレーを使う娘とそれを容認する母親は私も不快に感じる。いかがなものか!と思う事は多々あれど、自分もそう思われない様に気を付けたいと思った次第。

  • ままこ 🍁 さん

    群さんが「いかがなものか」と思ったことを物申しているエッセイ。「エビデンス」の話にはフムフム。私も水分代謝がいい方ではないので群さんの言い分はわかる。こんなスポーツジムには行きたくないな。最近多いのが今まで常識の正反対説。これは混乱するよね。「CM」BSの強く訴えかけるCMの話は面白かった。BS契約してないので見れないのが残念(笑)元祖ふとねこ堂さんの猫の表紙と挿絵がとてもいい!

  • ゆのん さん

    群さんらしいエッセイ。群さんが『これっていかがなものか…』と感じた様々な事に物申す内容。共感出来るものがとても多かった。群さんの物申す系のエッセイの好きな所は飽くまで群さん個人の感じた事であり、決して押し付けてこない所だ。『そう、そう。腹立つわぁ』『いる、いる、そういう人っ』と頷きながら楽しめた。213

  • Kei さん

    著者が、いかがなものか、と考える昨今のこと。グレイヘアとか女子とか。他の読友さん方も書かれていますが、著者のあまりの負のエネルギー!近寄りたくないので、サラッと、にして、心にとめないように、読み終えました。

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群ようこ

1954年東京都生まれ。日本大学藝術学部卒業。いくつかの仕事を経て本の雑誌社に入社し、84年『午前零時の玄米パン』でデビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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