三国志演義 2 角川ソフィア文庫

羅貫中

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044005108
ISBN 10 : 4044005109
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
672p;15

内容詳細

官渡の戦いに勝利し、勢力を一気に拡大する曹操。一方、劉備は稀代の賢者・諸葛亮孔明を、三顧の礼をもって新たな軍師として迎え入れた。一進一退を繰り返す二者の攻防の中、江東の孫権も黄祖を破り、虎視耽々と権力拡大をもくろむ。三つ巴の戦乱の行方を握るのは策士・孔明の見事な妙計―〓統の連環の計を経て、80万の曹操軍を火攻めにすべく七星壇を築いた孔明。奇跡の東風を起こせるか。赤壁の戦いの結末がここに!

【著者紹介】
羅貫中 : 生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』『三遂平妖伝』『残唐五代史演義』『隋唐両朝史伝』などの通俗白話小説の著者とされる

立間祥介 : 1928〜2014年。東京生まれ。中国文学者。慶應義塾大学名誉教授。原作邦訳に携わった1982〜84年放映のNHKテレビ人形劇「三国志」が人気を博す。古典から近代文学まで中国作品の翻訳を広く手がけた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    一巻からの続きが、気になったので、即読んだが、面白かった。曹操と劉備と孫権シリーズの半分を読み終えて、わくわくしました。壮大なロマンに一喜一憂する

  • Susumu Kobayashi さん

    劉備は諸葛孔明を参謀に迎えて曹操の大群を赤壁で迎え撃つ。知略にたけているとされる曹操だが、たいてい「どうする?」と参謀に相談して、「それこそわしの思うところじゃ」などと言う後出しじゃんけん状態が気になる。劉備も孔明も愚かじゃ、わしだったらここに伏せ勢をすると、呵々大笑しておきながら、再三その通りやられちゃったりして、作者が笑いを取ろうとしているように思える。当時の人はどう感じたのだろう。昔読んだ『封神演義』もそうだったが、この手の作品は単調になりやすい。今後の展開を見守ろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品