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日本を滅ぼす簡単な5つの方法 -世界は悪意と危機に満ちている-

織田邦男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847074844
ISBN 10 : 484707484X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元空将であり、我が国の安全保障に関して積極的に発言を続け、2022年には「正論大賞」を受賞した織田邦男氏と、やはり保守論壇で安全保障について発信を続けている批評家、西村幸祐氏がリスクの激増している我が国の安全保障の現実について語り合う。
隣国に、ロシア、中国、北朝鮮という独裁国家にして核保有国が存在し、台湾有事の可能性が増しているじつは危機的な状況で、我が国が独立国家として生き残るための処方箋を探る。
織田氏が教鞭をとる、麗澤大学での安全保障についての講義は学生たちに人気であり、若い層の日本人にも、自国の安全保障の問題についての危機感は共感をもって受け入れられている。

発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス

【著者紹介】
織田邦男 : 1952年生まれ。74年防衛大学校卒業、航空自衛隊入隊。F4戦闘機パイロットなどを経て、83年米国の空軍大学へ留学。90年第301飛行隊長、92年米スタンフォード大学客員研究員、99年第6航空団司令。2005年空将、2006年航空支援集団司令官(イラク派遣航空部隊指揮官)を務め2009年に航空自衛隊退官。2015年東洋学園大学客員教授、2022年麗澤大学特別教授。同年第38回正論大賞受賞

西村幸祐 : 批評家。1952年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科在学中より「三田文学」編集担当。音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。「表現者」編集委員を務め「撃論ムック」「ジャパニズム」を創刊し編集長を歴任。(一社)アジア自由民主連帯協議会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • tamami

    戦後派同世代で、元自衛隊司令官と著作多数の批評家のお二人の対談集。戦後80年を閲してなおアメリカ占領軍の置き土産、WGIPの桎梏から逃れる術を知らない日本の人々に、自衛隊とジャーナリズムの現場から日本再生の道程を訴える。本書では、日本を滅ぼす方法として、1.情報を閉ざす、2.歴史を削除する、3.言葉を奪う、4.幻想を与える、5.戦う名誉を奪うの5つを挙げている。これらの方法を実施する上で根底にあったのが日本の戦後教育であるとする著者の一人織田邦男は、トインビー等の言葉を引きながら、「日本は豊かになったが、

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