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意味がわかるとゾッとする 怖い図書館

緑川聖司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784405073562
ISBN 10 : 4405073562
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本当に怖いのは、それが怖いお話であることに気づかれないままでいるお話なのではないかと。…背筋がゾクっとするような、怖いお話23作。

【著者紹介】
緑川聖司 : 大阪府出身。2003年『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うまる

    サクッとゾクッと面白かった。すぐに解説がある親切設計なので、読んだ時に意味がわからなくても大丈夫。というか解説ありきな話もありますね。「ツチノコ」が結構好き。

  • dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

    児童書ホラーを多く手掛けている緑川聖司さんの新作。意味がわかるとゾッとする怖い図書館というタイトルの通りイミコワ系の本。一作一作がスッキリまとめられており読みやすかった。 イミコワ系で時々ある、「それはちょっとこじ付けだろー」という話がなくて、萎えることなく読み切ることができた。全23作からなるこちらの本だが、結末がどう考えても主人公たちが不幸になる物しかなく、読んでいて胸のあたりがモヤモヤ。

  • 図書館本。行間も空いていてだいぶさらっと読める短い話。 読んで、理解して、あれ?ぞぞぞっていう読んだら怖さがわかるタイプ。 1度読んだだけでわからなくても、話の終わりごとに解説が入ってるので、そういわれれば…となってぞぞぞ。

  • 私的読書メモ3328

    短編集。5本目ぐらいでギブアップ。最近は古典名作の復刻などもこういう表紙絵が増えてきているので勘違いしましたが、かなり子供向けなので注意が必要です。意味が分かると、とありますが、ほぼ解説を読まないと意味が分からないように書かれているだけなので、ミステリ的な楽しみ方は出来ないかと思います。

  • ミラノ

    怪談の短編。ヒトコワ系が多いかな。中にはこれは、ホラーなのかというがあって、びっくりしました。

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