野球帽大図鑑

綱島理友

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022516756
ISBN 10 : 4022516755
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
224p;26

内容詳細

そもそもなぜ野球選手は帽子をかぶるのか。
最初に使用された野球帽はなんだったのか。
帽子の形はどのように変化したのか。
ツバ裏色の変遷は、ファッションとの融合とは・・・

野球殿堂博物館の貴重なコレクション、プロ野球黎明期から現代までにわたる日本プロ野球全球団の帽子デザイン変遷、ニューエラをはじめとする野球帽メーカーのブランドストーリー、マイナーリーグの帽子コレクションまで。野球帽の歴史を帽子イラスト約700点で徹底解説。プロ野球意匠学研究の大家である著者が、野球帽(ベースボールキャップ)のすべてを記した完全図鑑!

【目次】
■野球殿堂博物館コレクション Baseball Hall of Fame & Museum Collection
・ピッツバーグ・パイレーツ/フィラデルフィア・アスレチックス/ブルックリン・ドジャース/シアトル・パイロッツ/カリフォルニア・エンゼルス/シアトル・マリナーズ/ニューヨーク・ジャイアンツ/トロント・ブルージェイズ/読売ジャイアンツ/大阪タイガース/中日ドラゴンズ/広島カープ/全日本/西鉄ライオンズ/サンケイアトムズ/太平洋クラブ・ライオンズ/クラウンライター・ライオンズ/近鉄バファローズ/南海ホークス/ヤクルトスワローズ/オリックス・バファローズ/横浜ベイスターズ/オールスターゲーム ・帽子の各部位の名称

■野球帽の歴史 Baseball Caps History

■球団別帽子年代録 Baseball Caps Chronicle
・プロ野球 黎明期/日米野球戦/読売ジャイアンツ/阪神タイガース/中日ドラゴンズ/東京セネタース/オリックス・バファローズ/横浜DeNAベイスターズ/後楽園イーグルス/福岡ソフトバンクホークス/北海道日本ハムファイターズ/千葉ロッテマリーンズ/埼玉西武ライオンズ/広島東洋カープ/東京ヤクルトスワローズ/東北楽天ゴールデンイーグルス/ファーム(二軍)/オールスターゲーム/日本代表・全日本/幻のリーグ

■野球帽ブランドストーリー Baseball Caps Brand Story
ニューエラ'/47(フォーティーセブン)ブランド/エベッツ・フィールド・フランネルズ/ミッチェル・アンド・ネス・スポーティング・グッズ/スターター/トップ・オブ・ザ・ワールド/ケーエム・プロ/アメリカン・ニードル/ゼファー/オーシー・スポーツ/ローマン・プロ・キャップ/スポーツ・スペシャルティーズ/クーパーズタウン・ボール・キャップ/ブルー・マーリン/プロ・プレーヤー

■マイナーリーグ帽子コレクション Minor League Caps Collection


【著者プロフィール】
綱島理友 (つなしま りとも)
1954年横浜生まれ。1963年、小学校3年のときに大洋ホエールズ子供会入会。日本大学芸術学部美術学科デザイン専攻卒。出版社勤務ののち、雑誌『ポパイ』『ブルータス』『ターザン』で編集を担当しながら、ペンネームの綱島理友で執筆活動を行う。コラムニスト、エッセイストと呼ばれるようになる。『週刊朝日』などで雑誌連載を担当。同時にユニフォームや球団ロゴなどのデザイン&歴史の視点からプロ・スポーツをウオッチング。1999年より『週刊ベースボール』にて「ユニフォーム物語」の連載を開始。埼玉西武ライオンズのライオンズ・クラシックなどNPBのイベントでも監修をつとめる。

イワヰマサタカ (いわい まさたか)
1967年大阪府堺市生まれ。小学校5年生からの南海ファン。デザイン会社勤務などを経て、1998年にフリーとなり、クリエイティヴワークガンプを設立。2003年より綱島理友に師事。阪神タイガース公式ホームページ内「綱島理友のユニフォーム物語」のページデザインを皮切りに、コラムのイラストを担当。2006年から『週刊ベースボール』の連載のイラストも担当し、現在も続く。2013年に著者の1人として『日本プロ野球ユニフォーム大図鑑』を発行。この書籍のデザインも担当。2017年には野球好きが高じて、デザイン業務の傍らベースボールバー「BallparkBar」を開業。オーナーバーテンダーとしてカウンターにも立つ。

【著者紹介】
綱島理友 : 1954年横浜生まれ。日本大学芸術学部美術学科デザイン専攻卒。出版社勤務ののち、雑誌『ポパイ』『ブルータス』『ターザン』で編集を担当しながら、ペンネームの綱島理友で執筆活動を行う。コラムニスト、エッセイストと呼ばれるようになる

イワヰマサタカ : 1967年大阪府堺市生まれ。デザイン会社勤務などを経て、1998年にフリーとなり、クリエイティヴワークガンプを設立。2003年より綱島理友に師事。2017年には野球好きが高じて、デザイン業務の傍らベースボールバー「BallparkBar」を開業。オーナーバーテンダーとしてカウンターにも立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
野球を文化として捉え、野球帽の歴史を1冊...

投稿日:2021/04/08 (木)

野球を文化として捉え、野球帽の歴史を1冊にまとめあげた筆者渾身の書物です。懐かしいデザインや、さらに昔の帽子となると驚きもあり、ずっと眺めていたくなります。

pin さん | 埼玉県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Gamemaker_K さん

    疲れ目厳禁、の診断をいただき、こういうビジュアルに訴える本を図書館にて集中レンタル。これは、多分自分のような昭和後半生まれ組にいちばん合うのかな。子供の頃熱狂的に好きだったプロ野球のことを思い出しちゃいましたよ。…子供の頃は巨人ファンだったが、帽子は近鉄とクラウンライターを持っていた。クラウンライターの帽子、捨てないで保管しとけばよかったかなあと思ったけどさんざん被り倒したから付加価値はつかねえな。

  • よみよし さん

    野球の歴史やその時代の特徴的な出来事も随所に描かれてて面白かった。

  • 森田健作 さん

    マニアックすぎw戦時中の野球帽ダサすぎw

  • kaz さん

    図書館の内容紹介は『野球殿堂博物館の貴重なコレクションから、日本プロ野球全球団の帽子デザイン変遷、ニューエラなどの帽子ブランドストーリー、マイナーリーグの帽子コレクションまで、超精密な帽子イラスト約700点で徹底解説する』。基本的には、日本のプロ野球の野球帽を紹介。超精密な帽子イラストと言われなければ写真集と思ってしまう。イベント限定の帽子も紹介されている。球団の変遷等も面白い。

  • hisaos さん

    日本のプロ野球黎明期から2020年に至るまで、2軍やオールスターキャップ、独立リーグのものまで野球帽という野球帽を解説付きで取り集めたもの。自分の推し球団でも知らない歴史が野球帽に込められていることがわかる。また野球帽がそもそもいつからどう着用され始めたか、MLBの野球帽やグッズを供給している(していた)会社の略史なども読み物として入っていて、資料性高い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

綱島理友

1954年横浜生まれ。日本大学芸術学部美術学科デザイン専攻卒。出版社勤務ののち、雑誌『ポパイ』『ブルータス』『ターザン』で編集を担当しながら、ペンネームの綱島理友で執筆活動を行う。コラムニスト、エッセイストと呼ばれるようになる

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品