無自覚チートの箱入りお嬢様、青春ラブコメで全力の忖度をされる 2 電撃文庫

紺野天龍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049141375
ISBN 10 : 404914137X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
295p;15

内容詳細

無自覚に世界の因果をねじ曲げるほどの強運の持ち主、天津風撫子。一歩間違えばあっさりと世界が崩壊しかねない綱渡りのような状況の中、天津風の青春コンプを満たすためだけに設立された部活“アオハル・パーティ”だったが、なんやかんやで琥太郎たちは騒がしい日常を楽しんでいた。「泊まりがけの遠足!そんなもの、どう考えても素晴らしい青春の一ページじゃないですか!」クラスでの林間学校を控えてテンションがブチあがる天津風。だがそこには新たな問題が待ち構えていて…?今度は世話焼きママ委員会こと加賀美美玖が消滅の危機…ってどういうこと!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うまる さん

    続編。青春一大イベント、林間学校の話。まず新キャラの濃さに笑う。いつものメンバーだけでも中々のもんなのに。掛け合いも、新キャラに纏わるビックリ展開も、かなり面白かったです。最後まで全力で楽しませていただきました。最後の解決もなるほどでしたね〜。 ジャンプネタがちらほらあって楽しさ倍増♪ 特にアバンストラッシュとか。 あと、いらすとやが出てきたのも嬉しかったです。思わずほんとにカエサルのイラストがあるのか検索してしまいました。次回は夏休みで水着回でしょうか。とても楽しみです。

  • オセロ さん

    林間学校が近付き、テンションが上がる天津風。その一方で未来から来た加賀美美久の親である赤城佑と能美歩里沙が結婚しないと美久が消滅してしまう為、虎太朗が人肌抜くことに。 能美と赤城をくっつける為に虎太朗が様々な策を講じるものの、オタクの明美とギャルの能美のでは相性が悪く、なかなか上手くいかず悪戦苦闘する展開にハラハラしましたが、2人が抱える問題と解決はラブコメの王道でしたね。 ラストは虎太朗の機転の効いた行動で一件落着かと思いきや、美久の意外な気持ちの変化が見られて次巻も楽しみです。

  • イシカミハサミ さん

    行事の班分けという、 ラノベ的都合に合わせた人数で済ませがちな要素を しっかり現実に寄せたうえで、 未来人設定とラノベ的ご都合主義を重ね乗せした贅沢仕様。 どうにでも持っていける天津風さんの運要素の運用も エンタメ的にちょうどいい。 そしてタイムパラドクスの解釈も面白そうな方向に。

  • ツバサ さん

    青春とSFが合わさると魅力的なんだよ。未来から来た加賀美の親が現在のクラスメイトで2人は仲違いをしている。どうにか2人を仲良く恋人になる方向へ導かないと加賀美が消えてしまう。加賀美の親となる2人の距離が焦ったくなるし、ハラハラしました。終盤の運命の分岐点となるところはドキドキしながら読みました。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/12/13/120000

  • 真白優樹 さん

    クラス行事である林間学校の時が迫る中、世話焼き委員長の美玖に消滅の危機が迫る今巻。―――未来を守る為、因果を見せて未来を変えろ。 クラスのオタクとギャルのぶつかり合いから美玖が消滅の危機に陥る巻であり、撫子の手も借り林間学校を成功に導くために全力で駆け抜ける、更なる青春が駆け抜けていく巻である。導いた未来、守れた可能性。その先に生まれた新たな思い。果たしてその思いは、世界を守る一手となるのか、それとも破滅を導く一手となるのか。その未来は、未だ分かりはせずに答えもない。 次巻も勿論楽しみである。

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人物・団体紹介

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紺野天龍

1985(昭和60)年、東京生れ。2018(平成30)年、電撃小説大賞応募作「ウィアドの戦術師」を改稿・改題した『ゼロの戦術師』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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