なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 3 神々の道 MF文庫J

細音啓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040697390
ISBN 10 : 4040697391
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
322p;15

内容詳細

世界は人類が五種族大戦に敗れた歴史へと「上書き」された―英雄シドの剣と武技を継承し「真の世界を取り戻す」決意をした少年カイは、何者かの影響で豹変した蛮神族の英雄・主天アルフレイヤを撃破。イオ連邦の地にひと時の休戦をもたらす。聖霊族が支配するユールン連邦への案内役として、エルフの巫女レーレーンを加えた一行。だが、凶暴化した巨大なベヒーモスの襲撃で事態は急変。導かれるようにオルビア預言神の祠へと辿り着く。「あなたたちに世界の運命を託したい。この世界は『偽り』です」。ジャンヌに救世主となるよう求める預言神。だが、カイはこの世界での出来事から神の言葉に疑問を抱いていた―大注目のファンタジー超大作、第3弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 海猫 さん

    各キャラクターが生き生きしててそれはいいんだけども、私の前巻の内容をすぐに忘れる癖が災いして、ちょっと設定や展開が混乱してわからなくなった。まだまだ続刊は出るだろうし、このへん何らかの形で頭の中を整理せんときついなー、こまったなー。

  • よっち さん

    イオ連邦にひと時の休戦をもたらして、聖霊族が支配するユールン連邦への案内役としてエルフの巫女レーレーンを加えた一行が、導かれるようにオルビア預言神の祠へと辿り着く第三弾。そんなにラブコメっぽい展開ではない感じながらも、いつの間にか増えていくヒロインたちとカイの距離感も気になるところですが、シドに予言を与えた神の存在に一歩先ゆくラースイーエの意味深な一言、そして新たにシドの名前を持つ者たちの存在と、何かがひとつ明らかになるたびに新たな謎がどんどん増えていって、これからどうなるのか楽しみですね。続巻に期待。

  • まりも さん

    エルフの巫女レーレーンを案内役に加え、カイ一行は聖霊族が支配する地ユールン連邦へと向かうシリーズ第三弾。本来なら居ないはずの幻獣ベヒーモスの襲来。その有り得ない事態が、更なる急展開をもたらす。そんな今回。1巻から謎だった部分が解き明かされると同時に、新たな謎と登場人物がその姿を現し、物語の世界観を更に広げる展開となっていました。ただでさえ壮大な物語なのに、こんだけ風呂敷を広げるとか、期待値の上げ方がハンパない。物語が進めば進むほどに、面白さが増していくってスゴイですね。これは次巻を早く読みたい

  • BUNBUN さん

    3作目。今回もキャラクター、展開、戦闘シーンとどれも満足のいく内容で面白かったです。気になる内容がどんどん増えて行くのでとにかく先が気になります。新しく出てきた六元鏡光はなかなか好きなキャラでした。

  • ひぬ さん

    少しずつ世界の謎が明かされていくシリーズ第3巻。主天アルフレイヤをエルフの巫女・レーレーンとの共闘の上で討ち果たしたカイ達。次なる目標、聖霊族が支配するユールン連邦へと向かう彼らですが、そこでベヒーモスに襲撃されてしまいます。コードホルダーの謎も明かされ、ある程度の伏線回収がされた今回でしたが、またさらなる問題も現れ、謎は深まるばかりです。シドとは一体何者なのでしょうか。話のスケールがさらに大きくなり、他の種族の持つ力が明らかになるにつれて、人間が彼ら相手に未だ生き残っているのが本当に奇跡でしかないです。

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細音啓

第18回ファンタジア大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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