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いつもいいことさがし 2

細谷亮太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766001709
ISBN 10 : 4766001702
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

連載15年目になる「暮しの手帖」の人気エッセイ第2集。小児科医として、子どもたちと向きあいながら続ける「いいことさがし」の記録。エッセイ36篇に加え、インタビューを収録。暮しに希望をくれる1冊。

【著者紹介】
細谷亮太 : 1948年、山形生まれ。東北大学医学部卒業後、聖路加国際病院小児科に勤務。1978年から3年間、小児がんの最先端治療習得のため、テキサス大学M.D.アンダーソン病院がん研究所小児科にクリニカルフェローとして赴任する。現在、聖路加国際病院副院長、小児科部長。専門は一般小児科のほか、小児がん、小児のターミナルケア、育児学。また、子どもたちとのキャンプ活動、新聞や雑誌にコラムやエッセイを発表する一方、ラジオやテレビ出演、俳人(俳号は喨々)としても活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 月華

    図書館 2011年7月発行。所々泣きそうにながら読みました。読んだことのあるお話や初めて読むお話と色々でしたが、心が暖まる本です。

  • 旅好きママ

    読書メーターのなかでどなたか同様のコメントをされていましたが細谷先生の本は、小児ガンの専門家らしい悲しみの話もたくさんあるのに、なぜかあたたかで優しい。私も自分の心に波風がたったときに無性に読みたくなってしまう。先生の優しい心に触れるとほんわか静かな海のように自分の心の荒れがなくなっていく気持ちになるから不思議だな。

  • けいちゃん

    幸せに生きるコツ。月並みだが、山や川を美しいと思うこと、人との出会いをおもしろがり愛おしむこと、美味しいものをいただくこと。それに加えて、人のしごとを尊重すること、ということかな。シビアな状態にある子どもの近くにい続けた人の眼差し。子どもの命は儚くて、弱い、といいながら、子どもの力を信じる人。医師のしごとは具合の悪い人たちが置かれている状況を改善することだと中村哲さんの名をあげている。平穏な世界の中に暮らしていたら、ふつうにいい人に育つんだ、とも。

  • psy

    尊敬する細谷亮太さんのエッセイ。今作もとても良かったです。しみじみと心に沁みていくエピソードの数々。真摯に子どもたちに向ける、揺るぎないまなざしが暖かく感じます。自分の立ち位置が分からなくなった時、細谷さんのぶれない姿勢を思い出し、軌道修正していけたらと思います。先日、安曇野に行ったら、その少し前にいせひでこさんと対談をされたようで。参加したかった〜。1度、お話きいてみたい方です。

  • Yukiko Mitani

    どんなに忙しくても、どんなに悲しいことがあっても、いいことさがしを忘れない心のゆとり。細谷先生のおおらかな人柄がとても魅力的です。

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