空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

細川貂々

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422930886
ISBN 10 : 4422930885
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
157p;21

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読書メーターレビュー

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  • 読特 さん

    心に響く曲、華麗な演奏、迫真の演技、極上の料理、勇壮な景色。場は静まり、感動に浸る。そこに思いもかけぬ言葉が発せられる…雰囲気を壊す。顰蹙を買う。冷たい視線を受ける。トラウマになる。何故、他人と違うのか。できない。合わせられない。いつしか人を遠ざける。…報道しない自由。仕組まれた感動。異論反論は野暮。意図的に誘導しようという演出。世の中を衰退に導く。…あいまいが苦手。ifの話が苦手。嘘がつけない。ルールに厳しい。違って感じて場を壊す。それが流れを変える。非定型こそ大事な時代。空気が読めない。それでいい。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    うつを患ったご主人より、貂々さんご自身の方が「生きづらさ」を抱えておられた。今回、精神科医の水島先生から、「非定型発達」という「先天的な脳の発達の仕方の偏り」を診断。過去のあれこれが病気が原因だったことがわかる。「定型」の担当氏が同席することで、「定型」の人の反応も見られ、「非定型」の人自身、また「非定型」の人に対しての対応がわかりやすく説明されていた。ゆるい漫画が大半で、とっつきやすく、合間の先生の解説がピリッと〆ている。空気が読める人も、読めない人も、読んでみてください。 #NetGalleyJP

  • ひみこ@絵本とwankoが大好き♪ さん

    図書館本。職場に今年から来た人が、まわりと噛み合わず、どのようにすればいいのか読んでみたが、彼女には半分ぐらい当てはまらず…ひとりひとり性格は違うし、難しい。どうしたら、彼女がストレスなくみんなと一緒に仕事ができるか模索中…

  • spatz さん

    とてもよかった!悩んでいるひとは星の数ほどいるし状態も千差万別。本人や周囲がどう対応するか、そもそも、その人その人の在り方、てなんなのか。先天的後天的?専門家に見せるべきもの?肉体的ななにか?それともよく言われるように、個性?時代や場所や様々な要因により異なる判断や診断、差別苦しみがあることだけはたしか、そのための本も星の数ほどある。どうすべき、指南もありすぎて、正直読む気がしない。ノウハウやハウツー本が何故かあまり好きじゃないので(あくまで好み)。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツ。細川 貂々先生と水島 広子先生の著書。発達障害ではないけれど発達障害に近い生きづらさをかかえるグレーゾーンな非定型発達。自分は発達障害ではないけれどグレーゾーンな非定型発達なのではと不安を覚える人は多いのかも。私は発達障害ではないけれどグレーゾーンな非定型発達なのではと不安を覚えたら、空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツを読むとすっきりできるかも。非定型発達であることを否定せずに非定型発達であることを受け入れる。

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細川貂々

1969年、埼玉県生まれ。漫画家・こどもの本の作家。セツ・モードセミナー卒業。うつ病を患った夫の闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)が大反響を呼び、2009年にはテレビドラマ化、2011年に映画化される。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ

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