源氏物語 姫君、若紫の語るお話 10歳までに読みたい日本名作

紫式部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052047961
ISBN 10 : 4052047966
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
154p;21

内容詳細

舞台は、今から千年ほど前の平安時代。姫君、若紫が、その後出会うことになる光りかがやくように美しい、源氏の君に起きたできごとを語ります。人との出会いに別れ、楽しいだけではなくてかなしいことも起きて…。そして、ときに自然の美しさに心をいやされる登場人物の心の動きを味わってみてください。カラーイラストがいっぱい、ひとめでわかる、お話図解つき。

【著者紹介】
石井睦美 : 神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞を受賞。『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞。児童書、絵本、翻訳、創作ともに著書も多く、幅広く活躍中

佐々木メエ : 滋賀県の田舎育ちのイラストレーター。文庫や雑誌の挿絵、4コマ漫画、企業広告などのイラストを制作

加藤康子 : 愛知県生まれ。東京学芸大学大学院(国語教育・古典文学専攻)修士課程修了。中学・高校の国語教員を経て、梅花女子大学で教員として近代以前の日本児童文学などを担当。その後、東海大学などで、日本近世文学を中心に授業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》光源氏も、波瀾万丈だなあ。絵が可愛くて、ドロドロの愛憎ドラマなのに、楽しく読めました。

  • あおい さん

    若紫が語る源氏物語。光源氏誕生、夕顔との別れ、藤壺の女御に似た若紫との出会い、頭中将と源氏の君が青海波を舞う場面をさらさらとまとめてあります。

  • とりじまカラス さん

    昔ビギナーズクラシック版を読みましたが、ほとんど内容を忘れていたので、新鮮な気持ちで読めました。 作中語られる切ない物語は、現代の物語と通ずるものがあります。 千年以上前からこのように優れたお話があったという事実に、驚きを隠せません。

  • 二条ママ さん

    長女小3。図書館本。独り読み。

  • mi-cha-n1228 さん

    若紫と、光源氏の関係がわかった。 あと、若紫と光源氏の光は、呼び名で、本当の名前ではない事に驚いた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

紫式部

生没年未詳。970年代の生まれと推測されている。日本文学史を代表する存在。『源氏物語』の作者として名高く、宮中の様子を描いた『紫式部日記』も残している。優れた歌人としても知られ、自作の和歌を集めた『紫式部集』があり、『小倉百人一首』にもその和歌が収録されている。また、藤原為時の娘として生まれ、藤原宣

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品