愛蔵版〈古典部〉シリーズIII ふたりの距離の概算・いまさら翼といわれても

米澤穂信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041142875
ISBN 10 : 4041142873
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;20

内容詳細

〈古典部〉シリーズ第5作『ふたりの距離の概算』と第6作『いまさら翼といわれても』を合本し、函入り単行本に。 最新短編「虎と蟹」「三つの秘密」も収録したファン必携の1冊。

【著者紹介】
米沢穂信 : 1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』および15年発表の『王とサーカス』は3つの主要年間ミステリランキングで1位となり、2年連続の三冠となった。21年刊行の『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、第166回直木三十五賞、第22回本格ミステリ大賞を受賞。『黒牢城』は4つの主要年間ミステリランキングすべてで1位を獲得し、四冠を達成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カピバラKS さん

    ●白函入りの濃青色の書籍には、英訳表題が金字で刻まれ、カバーには「そして、ミステリは続く。」と記される。商売上手な煽り文句だ。●長編「ふたりの距離の概算」について、一見明るく楽しげな日常に潜む疑心と不信の増幅に心揺さぶられる。●短編集「いまさら翼といわれても」では、「長い休日」で明かされた主人公折木奉太郎の決まり文句の謎や、表題作の最高過ぎる引きに眩暈すらする。●更に特別収録の2編では、読感の書き方や会議の取り回し方を学ぶ。面白くてためになった。 

  • ツバサ さん

    ふたりの距離の概算、いまさら翼と言われても、他収録作品全てが眩しくて、堪らない。古典部メンバー、それぞれが変わっていく様子があって、それは苦味も含んでいるから目が離せない。完結まで死ぬに死ねない気持ちになりました。

  • Snow さん

    『ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』+ 短編「虎と蟹」「三つの秘密」の愛蔵版。 短編と最後のエッセイだけでも5000円の価値はあると思える程、自分が古典部シリーズに飢えていることがわかった。 幻となった古典部版の『さよなら妖精』読みたかったなあ。 年上だった登場人物にもあっという間に追いつき、今ではずっと追い越してしまった自分ですが、古典部シリーズの続き、、ずっと待ってます。

  • フォークフィッシュ さん

    ★★★★★

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