米倉綽

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シェイクスピアはどのような方法でことばをふやしたのか

米倉綽

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Product Details

Genre
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Languages&Reference
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784758923897
ISBN 10 : 4758923892
Format
：
Books
Publisher
：
開拓社
Release Date
：
September/2023
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
米倉綽 ,  

Content Description

本書は初期近代英語における語彙の意味と構造を明らかにするものである。エリザベス朝において重要な点は英語の語彙を豊富にすることであった。この意味で注目すべきはシェイクスピアが用いた語のどれが彼自身の作り出した語であるかということである。さらに彼が既存の語に新たな意味を付与した新語義の検証も重要である。この点を明らかにするために、彼自身が用いた新語および新語義がどのような方法から生じたのかを論じる。

目次 : 第１章　マラプロピズムによる新語と新語義/ 第２章　外国語から借用された新語/ 第３章　地口による新語義/ 第４章　バイノミアルによる新語と新語義/ 第５章　脚韻、頭韻、韻律による新語/ 第６章　接頭辞および接尾辞付加による新語と新語義/ 第７章　転換による新語と新語義/ 第８章　複合語による新語と新語義

【著者紹介】
米倉綽 : １９４１年愛知県の生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程（英文学専攻）２年中退。現在、京都府立大学名誉教授。専門分野は英語史、史的語形成。博士（言語学・筑波大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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