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紫式部の娘。賢子がまいる!

篠綾子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863893481
ISBN 10 : 4863893485
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かの有名な女流作家の娘が宮仕えデビュー!母とは正反対の勝気な性格で、素敵な殿方との大恋愛を狙う、生意気盛りの14歳。恋に事件に大騒ぎ。読みだしたら止まらない!平安ラブコメディ。

【著者紹介】
篠綾子 : 1971年、埼玉県生まれ。東京学芸大学卒。第4回健友館文学賞受賞作『春の夜の夢のごとく―新平家公達草紙』でデビュー

小倉マユコ : 神奈川県生まれ。会社員を経て、2010年よりフリーのイラストレーターに。東京デザイン専門学校キャリア・イラストレーションコース修了。書籍の装画や挿絵をはじめ、広告などのイラスト制作を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mocha

    紫式部の娘・賢子14歳。宮廷へ仕えるも待っていたのは新人いじめ。けれど勝ち気で生意気な賢子は意地悪などものともせず、貴公子との大恋愛を目指してわが道を行く。高名過ぎる母への鬱屈とか案外性悪なところとか、キャラ設定はとても現代っ子。表紙の可愛さもあってもっとお子ちゃま向けかと思ったら、おおらかな恋愛事情や父という後ろ盾のない者のハンデ、藤原氏の権謀術数など時代背景は案外しっかりしている。十代の女の子には古典の世界が身近に感じられていいかもしれない。

  • ねむねむあくび♪

    図書館本。氷室冴子さんの少女小説を思い出す。軽やかでポップな平安時代物が親しみやすい。怖いもの知らずの14歳の賢子が大活躍。なんとも可愛らしくあっという間に読了。

  • 万葉語り

    紫式部の娘というだけで相当なプレッシャーがあっただろうに、なんて前向きで強い大弐三位。児童書だったけれど結構楽しめました。2018-218

  • sofia

    これはティーン向け。古典の紫式部を学んだ人が手に取ると、この時代の理解が深まる。ただこの表紙以上の実写はあまり考えられない。

  • ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

    紫式部の娘、賢子のお話♪平安時代中期に活躍した女流歌人。女房名は【大弐三位】本書は宮仕えの初めの頃を作者なりにアレンジしたもの。少女時代の淡い恋心から始まった成長の話。宮仕えが決まった頃と終章では、母・紫式部への思いが変わっているところが微笑ましい。

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