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データサイエンスの無駄遣い 日常の些細な出来事を真面目に分析する

篠田裕之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798165257
ISBN 10 : 4798165255
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan

Content Description

ITmedia NEWSで大人気の連載記事『データサイエンスな日常』をもとにした書籍です。「飲み会での孤立」「LINEの既読スルー」「満員電車での立ち振る舞い」。日常で気になるテーマを、著者の持つ独特の視点で分析。本書用の書き下ろし記事を大幅に追加し、内容はよりシュールでディープに。各章に詳細な解説とサンプルコードを掲載。読み物としてもデータ分析の学習本としても楽しめます。

目次 : PROLOGUE それはコミュニケーションの問題ではなくデータサイエンスの問題/ 1 家の孤独に立ち向かう(LINEの既読スルーにランダムフォレストで立ち向かう/ 多面的な自分と向き合うためのチャットボット/ 電子デバイスを駆使して強制的に感情移入できる漫画を作る/ 在宅ワークの孤独に対抗してプロジェクションマッピングで“バーチャル職場”を作り出す)/ 2 街の孤独に立ち向かう(「休日に会社の同僚と遭遇しないための動き方」を物理シミュレーションとゲーマーの英知で解き明かす/ 飲み会で孤立しないためのセル・オートマトン/ 飲み会の帰り道での孤立に、ARシミュレーションで立ち向かう/ 「満員電車で快適に過ごすための動き方」を物理シミュレーションで解き明かす/ すべての孤独に悟りとデータサイエンスで立ち向かう)

【著者紹介】
篠田裕之 : 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ。データ分析をもとにした、メディア戦略立案・商品開発・コンテンツ制作を行う。データ分析やデータビジュアライズに関するセミナー登壇、執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • PenguinTrainer

    身近な現象について、解析を加えてしまうという職業病の方のお話。 何もそこまでしなくてもと思うことが、ラズパイ, Unity、blenderなど筆者のカバーしている範囲に驚くとともに実装方法も残してくれているので自分もこういう人になれたらと思った。

  • naosuke

    しっかりした技術力のもと、本当の無駄遣いを楽しめる。

  • smasato

    やってみたい

  • Sakuran

    書名の通り、LINEの既読スルーや飲み会での孤立などを真面目に分析していた書籍。CHAPTER1の内容から機械学習の色々なモデルで対応するのかと思ったら、ラズパイでのセンシング、Unityでのシミュレーション、Blenderでの3Dモデリングなど、とにかく思いついたことを様々なツールを使って実装していくところが楽しい。「強制的に感情移入できる漫画」は、思いつきも実装も面白い。こうしてみると、プログラミングも一種の表現手法だなと感じる。

  • nadami30

    LINEのチャットログのデータから既読スルーの予測モデルを立てたり、通行データから同僚との遭遇を回避する推測を立てたり、コミュ障生活が楽しくなる一冊。 良い意味でくだらないし、まさに無駄使い。でも、こういうこと考えてると、人付き合いの苦手な人生も楽しく生きていける気がする。

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