ロバートの元ストーカーがテレビ局員になる。 メモ少年

篠田直哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065283707
ISBN 10 : 4065283701
フォーマット
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

YouTubeで475万回再生!
「【ロバート秋山】元ストーカーがテレビ局員に。」の全容が明らかに!

健全な狂気、ホワイトストーカー、これぞ愛!
メモ少年ことメ〜テレ・篠田ディレクターの“ロバート愛”15年の軌跡。

YouTubeチャンネル「テレビ局の生活」にて2021年10月30日に公開された動画「【ロバート秋山】元ストーカーがテレビ局員に。職権濫用で番組に呼ばれる」は475万再生を達成――お笑いトリオ・ロバートを好きになった少年が、小・中・高・大と学生時代、青春の全てをロバートに捧げ、新卒でテレビ局に就職、ディレクターとなり、ロバートと番組を制作するまでに至った軌跡をまとめたその動画に、視聴者から多くの高評価、称賛、感嘆、驚き、恐怖(!?)のコメントが付いた。ロバートのマネージャーになるため進学校を目指し猛勉強したり、大学の学園祭の実行委員となって、ロバート単独ライブを大成功させたり…その行動力と実現する力、そして推しへの愛は、お笑いファンのみならず、推しを持つ全ての人に、刺さった。“1億総推し時代”の昨今、まさに正攻法で“推し”のパーソナルスペースに入り込んだ奇跡の軌跡を1冊に。
「メモ少年」――ロバートのライブの内容を忘れず家に持ち帰りたい…ライブは録音・録画が禁止だから、ノートに必死に書き留めていた少年を、ロバートが舞台上から見つけ、秋山竜次氏が「メモ少年」と命名することに…。
健全な狂気、ホワイトストーカー、これぞ愛!(※動画コメント欄より) メ〜テレ・篠田Dの15年の奇跡の一冊。

目次

第1章 ロバートと出会う前は…地味な少年だった
第2章 人生を変えた一言 “俺らのマネージャーになったら?”
第3章 夢への一歩。ロバートを追いかけ東京の大学へ
第4章 破天荒・秋山親父との衝撃的な出会い
番外編 【布教活動】メモ少年がロバートの魅力を全力で紹介するコーナー
第5章 学園祭にロバートだけを呼びたい
第6章 就活でロバート愛をアピール。卒業論文はロバート分析
第7章 メ〜テレ入社2年目で秋山さんとの番組を制作
第8章 メモ少年に対する、ロバート三者三様の愛情

【著者紹介】
篠田直哉 : 1996年5月12日生まれ。大阪府出身。メ〜テレ(名古屋テレビ放送株式会社)コンテンツビジネス局コンテンツプロデュース部兼イベントコンテンツ部所属。2019年にメ〜テレに入社し、コンテンツビジネス局映像コンテンツ部に配属され、1年間アシスタントディレクターを経験。その後、ディレクターとして映像番組、コンテンツ制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめか* さん

    メモ少年の人生=ロバートの歴史と言ってもいい。推しへの愛が深すぎて、今推しと仕事してるって夢のあるお話で胸熱😂長年想い続けて着々と夢を叶えていくメモ少年の一途な愛と、ロバートの優しさや粋な計らい、秋山さんのかっこよさにじんときた。面白い上にみんな優しくて温かい。私もお笑いにハマったきっかけが秋山さんであり、ロバート大好きなので、過去のライブの様子や普段見せない知られざる姿を知れたり、魅力に共感したりして純粋に楽しめた。ファンの立場で推しやその交流を書いた本って確かに前代未聞かも。とにかく愛が溢れる一冊!

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    ロバートの元ストーカーがテレビ局員になる。。篠田 直哉先生の著書。悪質なストーカー行為や犯罪的なストーカー行為は絶対に許されないけれど健全な狂気とホワイトストーカーは可能性を広げるもの。好きこそものの上手なれということわざがあるけれど健全な狂気でストーカーするくらい好きならやっぱりものの上手につながるはず。ストーカーするくらい好きだった人と仕事を一緒にするようになるなんて素直にうらやましいと嫉妬心を覚える人も少なくないかも。

  • nobu23 さん

    お笑いグループのロバートの病的なファンの小学生からテレビ局員までの活動が綴られた本。 学園祭への招聘から実際にテレビ企画での共演まで、凄まじいロバートへの執着に驚かされる。

  • chietaro さん

    YouTubeで見た秋山歌謡祭でメモ少年を知りました。そして、他の関連動画を見て、この本にたどり着きました。推しの聖地巡礼や、推しに課金はよく聞く話ですが、推しに会うためにテレビ局に就職して番組を作るのはなかなかないです。たまに際どいですが、純粋に情熱を傾けられる存在がいることは幸せです。またロバートの3人が温かくて、時折現実に目を向けさせる発言をしているのが素敵です。彼らが芸能界で働き続けている理由がそこにあると感じました。続編希望です。

  • Prussian_Blue さん

    帯にもあるけど「健全な狂気」これに尽きる…。記述は理性的で起こっている出来事はロバート大好きな少年が進学して就職して仕事を頑張ってるよという普通のことで、ロバートご本人サイドの気持ちも多分メモ少年が推測しているのと大差なかろうと思える冷静な分析ぶりなのに読み終わった感想が「とんでもねえ狂人がいたもんだ」なのでほんとに分からないこの本が…頭おかしなるわ…現代のドグラ・マグラか…?一読の価値ありますのでぜひ。

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篠田直哉

1996年5月12日生まれ。大阪府出身。メ〜テレ(名古屋テレビ放送株式会社)コンテンツビジネス局コンテンツプロデュース部兼イベントコンテンツ部所属。2019年にメ〜テレに入社し、コンテンツビジネス局映像コンテンツ部に配属され、1年間アシスタントディレクターを経験。その後、ディレクターとして映像番組、

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