Book Meter Reviews

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• my_you

  読了日：2010/08/20

  篠沢先生は現在保守論客として活躍しておられるそうですが、ボードレールからヴェルレーヌ、ロマン・ロランからペギーへと、19世紀末から20世紀の初頭まで、すなわち戦争とナショナリズムの時代を語るうえで、日本の戦争についても言及しているのが興味深い。しかも、割とリベラルな論調で。いまは違う考えなんですかねー。

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