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脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める 生活人新書

築山節

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140882504
ISBN 10 : 4140882506
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan

Content Description

意欲・実行力を高め、前向きに問題解決に向かって行くにはどうすればいいか。思考を整理し、良いアイデアを生み出すにはどうすればいいか。ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が、正しい脳の使い方を伝授。

【著者紹介】
築山節 : 財団法人河野臨床医学研究所理事長。1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。医学博士。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長を経て現職。脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わる。92年、脳疾患後の脳機能回復を図る「高次脳機能外来」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • やすらぎ

    脳はやる気を失い、忘れ、混乱しやすいもの。自らの気持ちを整理するための上手な付き合い方、力を引き出す術を教えてくれる。脳の休ませ方、やる気の出させ方。予習復習の仕方、思考整理法、時間の使い方、情報収集術。…会話や読書等から知識を定着させるには、入力→出力→再入力が効果的。読むことによる耳からの入力は更なる強化ができ、一時記憶を長期記憶に変換できる。…閃きは無からは生まれず、求めるときには出てこない。思考の必死さが感情に影響を与え邪魔をする。脳を休めることも大切。睡眠や散歩は、脳が情報を整理する時間である。

  • zag2

    冒頭にタイトルについて「思考と気持ちを整理する技術」というくらいの意味だと考えてほしい、との言があります。書名のインパクトはなくなりますが、その方が内容にフィットしている感じがします。5章に分け気持ちの整理の仕方や、記憶方法、アイデアを生み出す方法などが書かれています。ビックリするような秘法が書かれている訳ではありませんが、一つ一つ実行すれば、確かに思考や気持ちが整理できそうだなと感じます。日々の生活で活かせそうなヒントがいくつかありました。まずは実行。

  • ミライ

    脳と気持ちを整理して意欲・実行・決定力を高める手法を伝授した築山節さんによる著書。いわゆるマインドセット的な前向き思考だったり、過去未来を気にせずに「今」に集中するマインドフルネスの考え方を、著者の言葉でかみ砕いて説明されている。また、よりよい人生を開拓していくためのアイデアを生み出す技術もあわせて解説されており、いい学びになった。内容わかりやすいのでサクっと読める。

  • B.J.

    ●現代人にもとめられている「自助力」。 ●まず、「誰のために」を考えること :自分は誰に対して、どんな役割を担っているか? ●問題を「見える化」するもっとも初歩的な技術は、紙に書き出すこと。 ●目標がその日を支配する :目標は出力した言葉の中から発見するもの。→自分は、将来どうなりたいのか?→どういう手段で目標に向かっていきたいのか?(どんなことをしたくないのか?)→誰のためにそうなりたいのか?(自分にとって大事な人は誰か?) ・・・本文より

  • 蓮華

    脳から見た気持ちの整理について書かれている。 この著者の語り口はとても柔らかくてスッと心に入ってくる。 問題が起きたとき、今の私がやらないといけないと色々考えるんじゃなくて、明日の私がそれをしてくれるって思えばよいと。 この考え方はすごくゆとりがあっていいなぁと思う。

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