特装版 艦隊これくしょん‐艦これ 陽炎、抜錨します! 7 ファミ通文庫

築地俊彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047308565
ISBN 10 : 4047308560
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
296p;15

内容詳細

秘書艦と戦闘という二つの激務を無事遂行した陽炎は、第十四駆逐隊の仲間とともに横須賀に戻るため佐世保を後にする。
途中、呉に立ち寄った陽炎を待っていたのは、新たに配属された新人駆逐艦娘たち。
陽炎は新人の指導係に任命され、横須賀へ彼女たちも同行させるよう命じられてしまう――。どうなる、第十四駆逐隊!?
燃える駆逐艦魂を描く『陽炎抜錨』シリーズ、堂々最終巻!! NOCO先生、桃井涼太先生の描き下ろし漫画、BLADE先生、artumph先生、ともぞ先生、三月先生による名シーンイラストも収録!

【著者紹介】
築地俊彦 : 元TRPG、メイルゲーム製作会社勤務。現専業作家。実は第一回のJGCスタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 西郷さん さん

    佐世保から横須賀へ戻ることになった第十四駆逐隊の面々は途中、呉で夕雲型の新人たちの教育を仰せつかることに。新兵教育は順調に進むものの、またしても深海棲艦の活動が活発になり……。努力と友情と勝利が織り成す陽炎版艦これ、堂々の完結。最後の最後まで本当にアツかった。あるときは笑い合い、またあるときは喧嘩したりしながら成長していった陽炎たちがとうとう後輩の教育を任されることになるとは。彼女たちが歩んだ道程が確かなものであることが如実に表現されており読みながら感動を覚えてしまいました。

  • がくちゃびん さん

    今回もまた、我らが第十四駆逐隊の活躍が眩しい回でした。秘書艦として活躍する陽炎に課せられた次の任務は新人教育。相当な実力を兼ね備えた陽炎たちが教育に力を注ぐ姿は、一巻の頃と比べ大きく成長したなぁとの感慨を抱かされます。そうして迎える最後の場面は、以前からそうなることをほのめかされてきたものの、実際にその姿を見るとやはり涙を禁じえません。彼女らの今後の活躍が見られなくなると思うと本当に惜しいですが、それでも大団円となるラストを届けてくれたことに感謝の気持ちしかありません。素晴らしいシリーズでした!

  • カマー さん

    陽炎、抜錨シリーズ最終巻 頑張る駆逐艦の物語遂に完結 感想を一言でいえば「感無量」の一言に尽きる おおまかな内容としては陽炎たちが新人駆逐艦を指導していく話なのだが、1巻から読んでる身としては第十四駆逐隊の面々もずいぶん成長したものだなと思い親心的な気分になれてほっこりとする 駆逐艦が傷つきながらも成長していく姿を描くこのシリーズも新人を育てるまでになっておりうれしく思う反面世代の移り変わりを感じさせ淋しくもある 艦これのノベライズで一番好きなシリーズだったので終わるのは残念だが今までありがとうといいたい

  • わたー さん

    ★★★★★こちらには限定版の感想を。NOCOさんのマンガのクオリティが半端ない。ぜひとも単行本で本編コミカライズもしてもらいたい。イラストレーターさんたちのメモリアルギャラリーは今回も素晴らしい出来だった。NOCOさんのイラストとは違った味が出ていてグッド。

  • 人 さん

    「駆逐艦万歳!」の辺りから目が潤みっぱなしでした。別れは寂しいけれど、彼女たちはこれからも駆逐艦魂を燃やして両舷一杯で戦って行くのでしょう。横須賀で陽炎と一番はじめに出会い、そして最後にその背中を見送った曙の後ろ姿が目に浮かぶようでした。あの魚雷を撃つ寸前のあの会話。あれはきっと、曙が「いつまでもこのままが良い」と訴え、応じた陽炎もほんの数瞬その未来を想像したのだと思います。だけど「ここで倒して!」という我らが嚮導は強くてカッコ良くて最高でした。あの絶叫があって、二人は十四駆逐隊を卒業できたのでしょう。

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築地俊彦

小説家・脚本家。1999年、『ライトセイバーズ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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