節子・クロソフスカ・ド・ローラ

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ド・ローラ節子のきもの暮らし

節子・クロソフスカ・ド・ローラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784418165032
ISBN 10 : 4418165037
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀最後の巨匠と称えられた画家、故バルテュスの夫人、節子・クロソフスカ・ド・ローラさん。スイス最大級の木造建築「グランシャレ」で日常的に着物で暮らす著者のきものの着こなし、コーディネートの紹介。今秋より日本各地を節子展が巡回。

【著者紹介】
クロソフスカ・ド・ローラ・節子 : 伯爵夫人。画家、随筆家、作陶家、ユネスコ「平和のアーティスト」、バルテュス財団名誉会長。東京生まれ。旧姓名、出田節子。1962年上智大学フランス語科在学中に初来日中の画家バルテュスと出会い、67年に結婚。ローマにあるアカデミー・ド・フランス“メヂチ館”に暮らす。77年、バルテュスの館長退任に伴い、スイス・ロシニエールに移住。1754年建設のスイス最大級の木造建築“グラン・シャレ”に暮らし、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロミ

    ずっと眺めていたい本。画家・故バルテュスの妻、生ける宝石のような存在感を放つ美しい節子さんの着物姿が満載の一冊。池田重子さんは帯留を愛していたけれど、節子さんは帯締めそのものを愛しているのか帯留をまったく使っていない着こなしが新鮮です。エキゾチックな柄ゆきの着物を着こなし美しいヨーロッパの自然の景色を前に佇む節子さんはまさにジャパニーズビューティ独り占め。着物にはこんなにも個性が出るのかと驚きです。

  • ひつじ

    素敵な着物が山盛りで正に目の保養。画家さんなので帯との合わせ方がお上手なんだろうな。多民族の布地も帯にしたりショールにしたり、自由に着ていらっしゃる感じがしました。

  • ふう

    どの着物も贅をつくした、それでいてそのことをひけらかさない奥行きを感じさせる素晴らしいもの。メディチ館やグラン・シャレに住んで、見劣りしない格がある。谷崎潤一郎の2人目の夫人、丁未子さんからいただいたという颯々織(ざざんざおり)の着物も素晴らしいが、彼女とのエピソードも素晴らしい。夫バルテュスからの誕生日プレゼントが芹沢_介の着物だなんて、何と❗️ 巻末の、絵画作品集を見ると、細部まで手を抜かない拘りが感じられて、随筆、作陶、和のもの作り、何とすごい人なのか、と感嘆。ただ、帯の取り合わせだけが時々❓(笑)

  • hassy★

    スイスの別荘で自然に囲まれながらきもの暮らしとかめっちゃ憧れる。文章を読んでいると、節子さんはとても教養のある方なんだと思います。日本女性として見習いたいと思うところがたくさんありました。

  • lila*

    【図書館】着物を着られる方のブログなどで度々目にしていたド・ローラ・節子さん。本書の中で「若い人たちに着物の合わせ方がわからないと聞かれる」ことについての考えは、なるほど。だから、今着始めた私などはこういう方の着こなしを見せてもらえることが、ありがたい。「着物に興味を持ち始めて半世紀、ようやく着物の面白味がわかってきた気がする」という言葉を聞くと、そう思えるまで私ももっと楽しんで着ていきたい思う。

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