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利休の逸話 巻末・原文収録

筒井紘一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784473038531
ISBN 10 : 447303853X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代文でつづる決定版・利休茶話集。324の逸話から利休の姿がよみがえる。

目次 : 第1章 茶人の修行/ 第2章 露地と茶室/ 第3章 利休と道具/ 第4章 茶席の花/ 第5章 主客の心得/ 第6章 茶法と点前/ 第7章 茶会の趣向/ 第8章 懐石/ 第9章 利休の生涯

【著者紹介】
筒井紘一 : 1940年、福岡県生まれ。早稲田大学文学部東洋哲学科卒業、同大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。今日庵文庫長、茶道資料館副館長。京都造形芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 知降 星人

    一所も願ありてよき道具を数寄道具とて代も定まらず人々見立次第に高くも安くも買申ことなりと利休申されし

  • りら

    図書館。お茶を知らないと読んでも???な部分はあるが、話として読む分には興味深いものがあった。宗匠の人となりが伝わってくる。当時は、芸術・宗教等様々な分野での交流があったはずで、どういうふうに影響し合っているのか興味をひかれた。しかし、そういう大家であってもヒトやものごとの好き嫌いはあるようで、そこがかえって人間臭さを感じさせる。この本で唯一残念なのは、原文が巻末に集約されていること。現代文と併記の方が味わい深い気がする。古典の教科書に載せても面白い話がいくつかあった。

  • 星菫

    すべてが実話ではないのだろうが、とにかく、これだけの数(324話収録)の逸話が残っていることが凄い!茶人にとって偉大であり、慕われてきたことが伝わってくる。ひととなりをしのばせる話、今でも参考に出来る話など、価値ある一冊。

  • Kuliyama

    どこかで読んだことのある話の集大成の本で、よくここまで集めたなと感心しました。

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