コルプスせんせいとかばくん フレーベル館復刊絵本セレクション

筒井敬介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577039441
ISBN 10 : 4577039443
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
長新太 ,  
追加情報
:
28p;27

内容詳細

せかいじゅうでいちばんめかにばんめにびんぼうだけど、うでのいいおいしゃさまコルプスせんせい。そのしんさつしつに―おどろいたなあ、かばがやってきたのです。つれてきたのは、へんにあたまのけのくろいおとこ。月刊「キンダーおはなしえほん」1980年6月号初出。ユーモアたっぷりの傑作ナンセンス絵本、待望の復刊。4才ごろから。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    長新太さんの本、子どもの頃結構好きだった。わけわかんないけど、おとなもわけわかんないひとがいるんだ!とそこが好きだった。これも子どもの頃読んだらはまっただろうなあ。だって、オタマが最後ニヤリとしてたんだもん。大人になると見方が変わってしまうよ。「カバ君それ、ストックホルム症候群だよ!」みたいに。

  • いっちゃん さん

    面白かったのか?やはり、意味不明。でも、好きになる子供はいると思う。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    なんだか面白さにのりきれなかった自分。かばさんもコルプス先生もちょっと変。

  • 遠い日 さん

    わたしには、このタッチの長さんの絵がいちばん親しみがある。名医のコルプス先生は、動物だって大胆に診る。そこから始まる謎とき。カバもやさしい子でよかった。時計泥棒をかばうのは、そんなに時計のお味がよかったからかしら。最後のシーンが、いいですね。

  • こどもふみちゃん  さん

    長新太さんの絵だったので構えてよみましたが、普通に楽しいお話でした。3・4・5・6・7・8歳向け。

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筒井敬介

1918年東京生まれ。作家、脚本家。『かちかち山のすぐそばで』(フレーベル館)で、産経児童出版文化賞、国際アンデルセン賞優良賞を受賞。2005年没

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