フリーダ・カーロ 悲劇と情熱に生きた芸術家の生涯 ちくま評伝シリーズ“ポルトレ”

筑摩書房編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480766403
ISBN 10 : 4480766405
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;19

内容詳細

描くことが生きること。キャンバスに心の葛藤を表現し続けた女性芸術家の生涯。

目次 : 序章 生きづらさ抱えた人々に愛される「現代のイコン」/ 第1章 わたしはどこから来たの?/ 第2章 事故/ 第3章 象と鳩と結婚/ 第4章 ちょっとした刺し傷/ 第5章 離婚そして再婚/ 第6章 希望の樹、堅固なれ

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koichiro Minematsu さん

    フリーダ・カーロは描くことで生きてきた。か弱さと力強さを兼ね備えた画家。

  • marua さん

    森村泰昌の解説エッセイがとてもよかった。彼女の絵を見て何を感じるか。気持ち悪いとか怖いと思うかもしれないけれど、その感情を否定せず「フリーダの『痛み』を自分の『痛み』として感じ、つらくなってしまっている。あなたは他人の『痛み』を自分のものとしてしっかり受けとめている」という。痛みは想像力を培う。とても大事な一文だ。クリーンで痛みのない社会は、この本にも出てくる差別用語へのエクスキューズにもつながる。いつの間にか当たり前になったこの「お断り」も想像力の欠如の一端のような気がしてならない。

  • ybhkr さん

    中高生向けの伝記だけど、すごくよかった。白黒でも絵がちゃんとついているのがまずよい。難しいことを抜きにしてフリーダの人生をこのページ数でよくまとめてるなあ、と感心した。一番最初に読んでも、ある程度フリーダのことを知った状態で読んでも得ることがあるように思えるし、復習としても適しているんじゃなかろうか。わたしはフリーダが好きなのだけど、友達にはなれなそう…。イサム・ノグチとの密会に銃を持って入ってくるディエゴ恐ろしいなあ。しかし、ディエゴは一回目の結婚の時に経済的にずっとフリーダを支えていたのか…むむん。

  • momo さん

    事故や30回以上の手術などの話が常に出てきて「痛い」のだけれど、嫌悪を感じさせない文章がとてもうまい。

  • yarake isuke さん

    図。眉毛が繋がった画家、としか認識していなかったフリーダ・カーロ。文字通り波乱万丈な人生。愛人とかが歴史の教科書に出てくるレベル。あまりにも濃厚な生き方、人生に息が詰まる。絵はカラーで見たほうが良いかもしれない。

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