こちら、横浜国大「そらの研究室」!天気と気象の特別授業 知的生きかた文庫

筆保弘徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837986676
ISBN 10 : 4837986676
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;15

内容詳細

目次 : はじめに 空の楽しみ方、教えます!/ 第1章 「空の特別授業」へようこそ!―「気象」ってこんなに不思議で面白い/ 第2章 空は素敵な大劇場!―「虹」「低気圧」「偏西風」…個性的な出演者とカラクリ/ 第3章 季節の“戦国時代劇”―「高気圧四天王」の戦いが日本の四季をつくる/ 第4章 異常気象の真犯人はだれだ?―猛署、暖冬、記録的な豪雪…はなぜ起きる?/ 第5章 知っておきたい「気象災害と防災」の話―お天気キャスターから伝えたいこと/ 第6章 天気予報の舞台裏―お天気キャスターの仕事

【著者紹介】
筆保弘徳 : 横浜国立大学教育学部教授。気象予報士。1975年岡山県育ち。京都大学大学院修了。理学博士。専門は気象学、特に台風。2020年地球環境大賞を受賞

今井明子 : サイエンスライター、気象予報士。1978年兵庫県生まれ。京都大学農学部卒業。『Newton』など多数の媒体で執筆。お天気教室や防災講座の講師なども務める

広瀬駿 : お天気キャスター。気象予報士。防災士。健康気象アドバイザー。1989年愛媛県生まれ。横浜国立大学大学院修了。大学院では筆保研究室で台風を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雲をみるひと さん

    最近かなり類似出版物の多い気象関連本。前半は気象の解説、後半は気象報道の現場レポートが主。誌面の都合等でこのような構成になったのかもしれないが、どちらかに絞った方がよかったかもしれない。前半部はテレコネクション関連などあまり目にしない解説もあり参考になる。日本周辺の通年の気圧配置を戦国時代へ置き換えた解説などは好き嫌いあると思うが、わかりやすくしようという工夫は感じられる。

  • ベローチェのひととき さん

    天気や雲について知りたいと思い読んでみた本。天気や気象だけでなく、気象災害と防災の話や天気予報の舞台裏の話もあり、興味が尽きない内容でした。個人的には日本の四季をつくっている高気圧四天王の勢力争いについて、戦国時代風に説明してあるのがとても面白かった。また各章の最後に横浜国大「そらの研究室」卒業生がコラムを掲載しているのも興味深かった。皆んな天気が気象が空が好きなんだなぁ。

  • ジーフー さん

    天気予報をじっくり見たくなり、空をよく観察するようになります。

  • saikoro さん

    「空」を楽しむためにどんなことを知れば良いのか、楽しむだけではなく生活の様々な面でどう役立てていくかのヒントが散りばめられている。だいぶ噛み砕いてくれているとは思うけど、それでもやっぱり難しいかな。ただ日本の四季を操る「高気圧四天王」と戦国時代劇風解説はおもしろかった。戦国時代劇風と言いながら鎖国してるし黒船出てきちゃうしもう何でもありやんけ!って感じで読んでいておもしろい。 章の間に挟まれた、研究室卒業生のコラムも様々な人がいて、人の生活と気象は切っても切れない関係だということを改めて感じる。

  • こばこ さん

    筆保さんの本は出るペースが速いな、と思いながら購入。研究者を集めて、という形のこれまでのスタイルとはことなり、自らの研究室の方々メインの構成。横浜国大はその後民間に出られた方が多く、研究というよりは、気象解説の方に依った感じに。内容自体は予報士さんの書いた本に近い所があるけど、「こういう気象とのかかわり方があります」的な、いろんな方のコラムが読めたのはよかったかな、というところ。

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筆保弘徳

横浜国立大学教育学部教授。気象予報士。1975年岡山県育ち。京都大学大学院修了。理学博士。専門は気象学、特に台風。2020年地球環境大賞を受賞

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