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ISBN 10 : 4874986242
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戦争には「前史」と「前夜」がある。日本の戦争指導者たちが踏み越えていった、数々の「point of no return(戦争回避不能な段階)」とは何か―日中戦争研究の第一人者による集大成!
目次 : 序章 戦争には「前史」と「前夜」がある/ 1 日本はいつから満州事変・日中戦争への道を歩みはじめたのか(一九一五年の対華二十一カ条要求/ 戦争「前史」の転換点となった一九二八年)/ 2 日本軍は「満州」で何をおこなったのか(関東軍の謀略により開始された満州事変/ 「満州国」の設立 ほか)/ 3 日中戦争はどのように準備されたか(二・二六事件と軍部強権政治体制の確立/ 陸軍の華北分離工作の推進 ほか)/ 4 日中戦争はどのように始まったか(盧溝橋事件から「北支事変」へ/ 海軍の謀略・大山事件から第二次上海事変へ ほか)
【著者紹介】
笠原十九司 : 1944年群馬県生まれ。最終学歴:東京教育大学大学院修士課程文学研究科東洋史学専攻中退。学位:学術博士(東京大学)。職位:都留文科大学名誉教授。専門分野:中国近現代史、日中関係史、東アジア国際関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2018/12/14
樋口佳之
読了日:2018/03/10
鯖
読了日:2024/02/21
coolflat
読了日:2019/11/18
Michael S.
読了日:2019/07/15
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