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大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人 角川文庫

竹村優希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041114278
ISBN 10 : 4041114276
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鳳爽良は霊が視えることを隠して生きてきた。そのせいで仕事も辞め、唯一の友人は、顔は良いが無口で変わり者な幼馴染の礼央だけ。そんなある日、祖父から遺言状が届く。『鳳銘館を相続してほしい』それは代官山にある、大正時代の華族の洋館を改築した美しいアパートだった。爽良は管理人代理の飄々とした男・御堂に迎えられるが、謎多き住人達の奇妙な事件に巻き込まれてしまう。でも爽良の人生は確実に変わり始めて…。

【著者紹介】
竹村優希 : 山口県出身。2011年『シミ。―純愛、浮気、未練、傷跡』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本詠み人

    新作追っている作者さんのオカルト新シリーズ!23歳の鳳 爽良は霊が視える。理解者は幼馴染みの礼央だけ。霊のせいで仕事を辞めたそんな時、ずっと絶縁していた祖父から遺言状が届く。代官山にある華族の洋館を改装した美しいアパート『鳳銘館を相続してほしい』と…。それは、いわくつきの地所だった。謎の入居者たち…次作ではもう少し状況わかるかな?さくらい動物病院寄りのほんわかシリーズを願っていたが、丸の内〜に似た怖い物語😱怖いの苦手です💧お手柔らかに〜!

  • おもしろい! 続きがあるので、早速買い漁ろうかと思います 感想は詳しくその時に…!

  • はつばあば

    昔、娘の同級生のお母さんが「視える人」だって、どこどこの道を歩くといっぱいの霊が・・って。今は宗教で平穏に暮らしていられるのが有り難いとおっしゃっていたけれど、視えない者にとっては「何言ってるんだ??」となるでしょうね。父親の不思議な所作などを見て育った爽良の父親は爽良までも!と恐怖を感じていたのかも。安心して心からくつろげる場所は誰にも必要な拠り所。霊が視えるから生き辛いのか、いまの世間が生き辛いのか。それにしても豪華な幽霊アパートじゃないですか。妖怪アパートもこんな感じだったでしょうかね

  • はつばあば

    3巻まで読ませてもらえると知り1巻目を再読。はい!覚えてませんでした(^^;。最初のレビューと違い益々意地悪婆になってきた私。青春時代が懐かしいのか、この主人公の女性のはかなげな印象の割にしっかりしているのと、お隣の礼央君との仲良しさんに嫉妬してるのか・・とても面白い自分の感情に振り回されて読了(#^^#)。2巻目にいきます

  • yukision

    霊が見えることを隠して生きてきた爽良が幽霊の出るアパートを相続する。んー,悪くないが,『丸の内で就職したら,〜』ほど乗り切れず。

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