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文楽の家

竹本源大夫(9代目)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639021766
ISBN 10 : 4639021763
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

7代源大夫・初代藤蔵・9代源大夫・2代藤蔵と、4代にわたって義太夫節に携わってきた“文楽の家”・尾崎家。その修業と芸談、そして家族の物語を綴る。9代竹本源大夫、2代鶴澤藤蔵、襲名記念出版。

【著者紹介】
田口章子 : 京都造形芸術大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • びぃごろ

    大夫・三味線・大夫・三味線と4代続く尾崎家。4年前に源大夫・藤蔵さんの親子同時襲名を記念して出版された本。師匠の言葉、語り継がれる芸の継承、そして内助の功。まさに「一の糸」そのもの!今の自分には難解な部分も有るが、大夫の読み方(タユウかダユウか)三味線同様見台も組み立て式など豆知識も得る。文楽に魅せられたのが遅かった、源大夫さんの語り聞けずじまいで残念。

  • hazama

    25年前の源大夫氏が織大夫だった時代の芸談「織大夫夜話」から続けて。藤蔵氏は丁度ダイナミック曲弾きを観てきたところ。源大夫氏の声が早く聴きたい。お大事になさってください。

  • 鷹ぼん

    発行後、すぐに買ったのに読み終わったのは今日という(笑)。でもすごく文楽のこと、とりわけ大夫さん三味線さんのことがわかって、義太夫節の参考書としてもこれからも重宝しそうな一冊でした。源大夫さんが元気に床に復帰されるのを心待ちにしつつ、読了。

  • こまったまこ

    竹本源大夫氏と鶴澤藤蔵氏の親子による文楽の芸のお話。舞台裏のお話がとても興味深いです。

  • まきけん

    九代竹本源大夫さんが源大夫さんになるまでのお話、と、鶴沢藤蔵さんのお話。文楽はまだまだにわかなので、誰と誰が親子で…とか全然知らなくて、これ読んでああーそうだったんだー!と思うことが色々と。三味線さんが書かれた本ってそういえば読んだこと無かったなぁと新しく知ることが多かったのでした。

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