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高校数学でわかる半導体の原理 電子の動きを知って理解しよう

竹内淳

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062575454
ISBN 10 : 4062575450
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan

Content Description

『高校数学でわかるマクスウェル方程式』の著者竹内淳の第3弾。半導体の原理を知る上で重要な、量子力学や電磁気学の基礎知識を、高校レベルの知識で解説。最もわかりやすい半導体の入門書。

【著者紹介】
竹内淳 : 1960年生まれ。1985年大阪大学基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部応用物理学科助教授、2002年より教授。専門は半導体物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 フェルミディラックドリフト電流キャリヤ密度ポアソン、ラプラス方程式ら p.s. 高校数学といっても、3年生の微分積分が中心。 70点以上取れる人が対象だ。 物理学から、微分、積分を説明した方がよい。 本書の方針はやや疑問。 発想を逆転して高校物理学でわかる微分、積分がよい。 http://bit.ly/45zG90s

  • まつど@理工

    もしこの本が難しいと思ったら「ゼロから学ぶ 電子回路」を先に読んでおくと楽かな。数式をちゃんと使っているため、理解がしやすい良書。

  • まえぞう

    現代の生活に欠かせない半導体の原理を数式も交えながら解説しています。物理の話を数学的に解説する著書が多い作者ですが、半導体はご専門のようで、数式に気合いが入っています。そのためか、他の著書に比べると高校数学を越えるケースが多いように思いました。

  • うーさん

    自分が高校生の時にこの内容を完璧に理解できたとは思えない。しかしこのような本を高校生が読み、研究の現場で何が起きているのか知ることは大いに意味があると思う。

  • 卯月

    職場本棚。07年刊。大学物理学科在籍真っ最中にこの本があったら、習ってる内容を具体的にイメージできて面白かっただろうなぁ。トランジスタの回路図とか苦手だったんだ。個人的には最後の、「短波長の発光デバイスは難しい」「短波長ほど狭い範囲に情報を書き込める(光ディスクの書き込み容量が大きくなる)」「青色半導体レーザー開発→大容量のブルーレイ」の流れに物凄く納得した。あと光ファイバの吸収特性のグラフ。1400nmに不純物吸収の山があって、職場の光パワーメータに1300と1550のモード選択があるのそういうわけね。

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