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「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 明治・大正篇

竹内正浩

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408456393
ISBN 10 : 440845639X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

伊藤博文から若槻禮次郎にいたる15人の総理大臣は、どんな家に生まれ育ち、どう縁組をして、いかに閨閥を築いたのか。そして、どんな邸宅を構え、あるいはなぜ移転を繰り返したのか。歴代総理大臣の人物形成過程と人生が見えてくる!圧倒的資料!家系図と詳細住所親族・閨閥500人。

目次 : 第1章 明治国家の草創期(伊藤博文/ 黒田清隆 ほか)/ 第2章 異形の内閣(大隈重信/ 桂太郎 ほか)/ 第3章 大正という時代(山本権兵衛/ 寺内正毅 ほか)/ 第4章 短命内閣の連鎖(加藤友三郎/ 清浦奎吾 ほか)

【著者紹介】
竹内正浩 : 1963年、愛知県生まれ。文筆家。地図や鉄道、近現代史研究をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • のぶ

    ゲスニックマガジンの西条かと思うほど(ごめん判りにくい喩えで)下衆いテーマの本です。明治大正期に国政の中心にいた人たち、時代がそうだったのかそういう階層の人たちなのか、女性関係が豪華(?)だったようです。住まいも、さすがに庶民とはだいぶ違ってます。それぞれ実力者達の、住んだ家の場所、親戚関係(家系図)、それに生い立ちや交友関係などが克明に調べあげられて、その行跡とともに紹介されています。巻末に年表やお屋敷マップもつけられ、物見好き読者に便宜を計っています。だけではなくこの時代の歴史の勉強にもなる本でした。

  • 緑のたぬき

    明治、大正総理の屋敷と家系について。薩長出身者が広大な土地に屋敷を建て、妾、娼妓を囲う話が多い。。ほぼ薩長、財閥の血筋ばかり。生存能力が高いのか、権力者は愛人多く、子孫も無駄に多いので、家系図がやたら太い。これらの子孫も華族やら、要職につく。明治以降、日本は実質、薩長ランドに。暗殺された総理の家系図は細い。

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