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イラスト & 図解 知識ゼロでも楽しく読める! 源氏物語

竹内正彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791632725
ISBN 10 : 4791632729
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

紫式部が描いた日本最古の長編小説をやさしくひも解く!人の世の「あはれ」、複雑な人間関係、愛と悲しみ…。1000年の時を経てもなお人の心を強く揺さぶる古典の最高傑作54帖を解説!

目次 : 序章 『源氏物語』とは?/ 第1部 栄華を極める光源氏(桐壺(きりつぼ)―源氏の母・桐壺更衣の悲劇とは?/ 帚木(ははきぎ)―中流階級の女性に興味をもつ?/ 空〓(うつせみ)―空〓を求めて、違う女性と契る? ほか)/ 第2部 苦悩に満ちた光源氏の半生(若菜上(わかなのじょう)―源氏、苦悩に満ちた人生の始まり?/ 若菜下(わかなのげ)―最愛の紫の上が病に伏す?/ 柏木(かしわぎ)―源氏の妻と密通した柏木が亡くなる? ほか)/ 第3部 源氏の子孫の物語(匂兵部卿(におうひょうぶきょう)―新たな主人公・薫と匂宮の物語?/ 紅梅(こうばい)―帝の子・匂宮の結婚相手は誰に?/ 竹河(たけかわ)―源氏の養女・玉鬘の苦悩? ほか)

【著者紹介】
竹内正彦 : 國學院大學文学部日本文学科教授。1963年長野県生まれ。國學院大學大学院博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。群馬県立女子大学文学部講師・准教授、フェリス女学院大学文学部教授等を経て現職。専攻は『源氏物語』を中心とした平安朝文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 千穂

    図書館本。返却期限にてザッと読んでとりあえず返却。学校では部分的にしか取り上げられないが、大河の影響でもう少し勉強したくなった。源氏物語も枕草子も出だしだけは今も言える。

  • みやび

    源氏物語の取っかかりやおさらいに良いかも。オールカラーも良いです。パラパラめくっていたら、だんだんと夢中になりました。大河ドラマを観ていて、ずいぶん現代的な考え方だなーと疑問に感じる部分もあるけれど、恋に悩む女性の嘆きは今も昔も同じだった。だって光源氏も息子の夕霧も、ろくでもないもの。悩ましいったら。

  • さとうはるみ

    最後に伏兵を用意する紫式部と著者。薫と匂宮に比べれば光源氏など可愛いものである。この二人は人間なのだろうか?内容も書きたくないほどに醜悪でゲスもここに極まれりとしか。 著者も二人に賛同して彼女を貶めているのだから最低だと思う。光源氏→夕霧→薫•匂宮の順にひどくなっていく。平安時代とはこんなにもレイプが容認されていたのだろうか?そして、男性貴族はこんなにもレイプするのだろうか?これは女性作者による女性蔑視物語ではなかろうか? ひどいとわかったので聞くのをやめる手もあるのだがコンプレックスもある。迷う。

  • えつ

    Kindle Unlimitedにて。竹内さんの源氏物語関連作品を読むのは3作目かな?今回は、イラストのこのゆるい感じが何とも可愛らしい。わたしは好きだけど、人物の見分けはとても難しい。合間合間にクイズもあって飽きずに楽しめる1冊になっていると思う。平安時代のことも知識としてきちんと頭に入ってくる感じはある。

  • はづきち

    オーディオブック。大河ドラマの影響で、中高生も少しは興味が湧くかなと思い、軽く読めるものを紹介するため確認。生徒が読むにはちょうどよさそう。本当はあらすじだけでは面白くないんだけど。

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