Product Details
ISBN 10 : 4865410821
Content Description
沈黙の地平をそこに潜んでいる無数の生のありようをどうにかしてただそれがあるように、言葉でたぐり寄せることはできないものだろうか―写真を見ること、他者の痛みを想像することを問いつづけ紡がれた魂のエッセイ。
目次 : 沈黙とイメージ/ 他者、距離、イメージ―鷹野隆大/ 写真の白、鈴木理策の白/ 鈴木龍一郎のオデッセイ/ Absence―馬場磨貴/ 写真という生へ向かって―志賀理江子/ 二つの極の間で―十文字美信/ 見える傷、見えない傷―土門拳『ヒロシマ』と他者の痛苦をめぐって/ 建築の経験―鈴木良/ ここに、と彼女は言う―志賀理江子〔ほか〕
【著者紹介】
竹内万里子 : 1972年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了(芸術学)。東京国立近代美術館客員研究員などを経て、京都造形芸術大学准教授。国内外の作品集、新聞雑誌等に写真批評を寄稿。写真展企画も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kentaro mori
読了日:2018/10/16
HD
読了日:2025/01/08
TOMYTOMY
読了日:2022/01/31
yo_c1973111
読了日:2018/08/28
yk
読了日:2018/11/06
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