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ISBN 10 : 4401643046
Content Description
目次 : ■【Chapter 0】 テクノ・ミュージックとモードの可能性 / 01)テクノ・ミュージックとモードの関係 / 02)テクノ・ミュージックでのモードの使い方 / ■【Chapter 1】 モードのシステムとその概要 / 01)モードというシステムは新たな引き出し / 02)モードを理解するために調性音楽を知る / 03)モードの特徴を理解する / 04)モードの歴史 / ■【Chapter 2】 モードを使って作曲するためのベーシック理論 / 01)モードはキーの概念を拡張する / 02)スケールの転回によってモードが生まれる / 03)モードが持つ色彩とイメージ / 04)モードの世界へと導く特性音 / Lesson 1: モードを使った作曲トレーニング / 05)モードでのベース・ライン / 06)モードに於けるハーモニーの考え方 / 07)モードから知るコードの本当の意味 / 08)モードの響きをコードで表現する / 09)モーダルなコード進行 / Lesson 2: モード作曲法の手順とそのアイデア / ■【Chapter 3】 モードを自在に操るためのアドバンスド理論 / 01)アシンメトリック・スケールとシンメトリック・スケール / 02)モードを表現する音型「グリップ」 / 03)ペアレント・スケールから生じるモード / 04)メジャー・スケールのモード / 05)ジャズ・メロディック・マイナー・スケールのモード / 06)ハーモニック・マイナー・スケールのモード / 07)ハーモニック・メジャー・スケールのモード / 08)シンメトリック・スケールのモード / 09)ペンタトニック・スケールのモード / ■【Chapter 4】 モードで作るテクノ・ミュージック / 01)ハーモニーを重ねてメイン・リフを作る / 02)MIDIエフェクトによるコードの自動演奏 / 03)コード進行を意識してモードにポップさを忍ばすメロディ作り / 04)特性音を意識したベース・ラインの作り方 / 05)モーダル・ハーモニーでカラーをコントロール / 06)ペンタトニックが醸し出すエスニック・テイスト / 07)複数のモードを同時進行させる=ポリモード / 08)ポリリズムを使ったビートの仕掛け / 09)強度のあるドラムにモード・カラーを添える / 10)ポップなアレンジをテクノ・ミュージックに応用する / 11)無機質なノイズ・ビートとモードを組み合わせる / 12)リディアン・モードによる爽やかエレクトロニカ / 13)最小限の音数でも確実にモードは表現できる / 14)モーダル・インターチェンジで転調感を与える / 15)モードで表現するローファイ・ミニマル・テクノ / 16)インプロヴァイズして作るアンビエント・ジャズ / 17)モードで作るアンビエント/ドローン / ■Appendix: モード・スケール一覧 180 / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜ロックやポップスの作曲とはひと味違うテクノ/エレクトロニカならではの / 特異な作曲手法を解説。音楽を構築するシステムの1つである「モード」 / 理論はあらゆるジャンルに対応でき、希代のトラックメイカーたちも活用 / している。本書では、そのモード理論の解説と、「モード」と相性の良い / 「テクノ・ミュージック」に適用するアイデアを提示。調性音楽から脱出し、 / 知性溢れるクールなテクノ・トラックの作り方を考える。前著「Ableton / Liveでエレクトロニック・ミュージックを作るプロのアイデアとテクニック」 / を補完する構想3年の内容。(本文と完全連動したCD付)〜
【著者紹介】
竹内一弘 : 音楽に関わるあらゆることを生業としている音楽家。2010年にインディーズ・レーベル、ウェアラバウツ・レコーズを立ち上げ、国内外の個性的なアーティストの作品をリリースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yyhhyy
読了日:2023/08/20
cell
読了日:2017/10/29
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