輪廻転生 “私”をつなぐ生まれ変わりの物語 講談社現代新書

竹倉史人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062883337
ISBN 10 : 4062883333
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

輪廻転生、それは生きる力を与えてくれる観念。

目次 : プロローグ 世界中に広がる「輪廻転生」/ 第1章 再生型―自然のなかを循環する人間/ 第2章 輪廻型―古代インド起源の流転の思想/ 第3章 リインカネーション型―近代版生まれ変わり思想/ 第4章 前世を記憶している子どもたち/ 第5章 日本における生まれ変わり/ エピローグ 輪廻転生とスピリチュアリティ文化のゆくえ

【著者紹介】
竹倉史人 : 1976年、東京都生まれ。東京大学文学部思想文化学科を卒業後、予備校講師などを経て、東京工業大学大学院修士課程に入学。現在、同大学院社会理工学研究科博士課程に在籍中。専門は宗教人類学。日本社会を中心に現代宗教やスピリチュアリティについて考察。とりわけ「輪廻転生」と呼ばれる死生観に注目している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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竹倉史人

人類学者。独立研究者として講演や執筆活動などを行う。武蔵野大学客員教授。武蔵野美術大学映像学科を中退後、東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。2019年、東京工業大学(現・東京科学大学)大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学。人類の普遍的心性を探求すべく世界各地の神話や儀礼を渉猟する

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