竹中平蔵

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政権交代バブル 重税国家への道

竹中平蔵

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784569773537
ISBN 10 : 4569773532
Format
：
Books
Publisher
：
PHP
Release Date
：
November/2009
Release Country
：
Japan

Content Description

バブルはいずれ崩壊する。財源なきバラマキ政策、骨抜きになる郵政民営化…。山積みする日本経済の緊急課題に、どう対峙するべきなのか。鳩山新政権に緊急提言を試みる１冊。

【著者紹介】
竹中平蔵 : １９５１年、和歌山県生まれ。７３年、一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行に入行、その後、ハーバード大学客員研究員、ペンシルバニア大学客員研究員、大蔵省財政金融研究所主任研究官、大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授を歴任し、９８年に「経済戦略会議」（小渕首相諮問会議）メンバーとなる。２００１年には小泉内閣で経済財政政策担当大臣に就任し、０２年、金融担当大臣・経済財政政策担当大臣、０４年、経済財政政策・郵政民営化担当大臣。２００５年からは総務大臣・郵政民営化担当大臣をつとめた。現在は、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長・大学院メディアデザイン研究科教授。経済学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • ぼっこれあんにゃ

    読了日：2016/07/05

    ◎実力と評価の間に大きな差がある状況を経済ではバブルと言うが、民主党による政権交代をバブルではないかと示唆し、民主党政権発足直後からその崩壊を予見していた本書には、今も通じる経済政策のイロハがぎっしりつまっている。もともと、著者は小泉政権で経済政策の中枢にいた人なので、手前みそな発言も多いが、それをさっ引いても学ぶべきところが非常に多かった。特に、社会保障を充実させるためには、税収を担保する経済成長が必須であること。グローバル社会の中では、自国に国際競争力のある企業を多く持てるかがカギとなること。

  • manaboo

    読了日：2009/10/28

    良書．お薦め．特に民主党に票入れたヒトにお薦め．

  • Super Prayer

    読了日：2010/01/10

    重税国家への道と同様に、民主党政権がはらむ危険と打開するためにはなにをすべきかを示唆した本。参考になった。

  • hata2

    読了日：2009/11/12

    民主党政権の政策に対する一方的な批判ではなく、自分の経験を元に、政策実行にあたっての注意点など、色々なアドバイスをしている。

  • ja^2

    読了日：2009/12/18

    誰だ？愚痴の書なんて言ったのは。預言の書じゃないか！

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