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ISBN 10 : 4904180496
Content Description
米沢藩の上杉鷹山の師として知られる細井平洲の教えとは。
目次 : 巻1 平洲先生が見聞した善行者の話(天がくれた親孝行料/ 大ダコと戦った娘の話 ほか)/ 巻2 レキジョ・レキチルと平洲先生(金でなく心でもてなす/ 尾張藩の名家老の話 ほか)/ 巻3 古本屋にもおられた平洲先生(微笑もて正義をなせ/ 義とは、頼られた死生を共にすること ほか)/ 巻4 尾張藩と平洲先生(尾張藩主に重用される/ 尾張藩の伝統 ほか)/ 巻5 心に響く平洲先生のことば(恕のきもちを大切に/ 入を量り出ずるを制す ほか)
【著者紹介】
童門冬二 : 昭和2年(1927)10月19日、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任。昭和54年(1979)、美濃部亮吉都知事の引退とともに都庁を去り、作家活動に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第四十三回芥川賞候補。平成11年(1999)、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章。平成17年(2005)10月に東海市立平洲記念館名誉館長に就任、翌年1月より平洲記念館ホームページに「童門冬二の平洲塾」を連載、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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