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吉田松陰 上巻

童門冬二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784313751637
ISBN 10 : 4313751637
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2003
Japan

Content Description

その出会いの、なにが人の心をゆさぶり、感動させるのか!「長門の僻地、山陰の西端に位置」する松下村塾から、幕末・維新をリードした多くの英傑たちが巣立っていった。魂の教育者松陰の、時代を超えた教育観と、無垢な人間信頼に裏打ちされたその思想と行動と、たぐいまれな純な人間像を描き出す。

【著者紹介】
童門冬二 : 1927年東京生まれ。第四三回芥川賞候補。日本文芸家協会・日本推理作家協会会員。東京都広報室長、企画調整局長、政策室長等をつとめ、1979年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まっきー

    想像していたのと違う感じ。松陰のこれといった活躍もないが下巻に期待。

  • yuu

    先月、萩に行き興味を持ち読了。名前やよく見る格言から、お年寄りで悟りをひらいたよーな人と思い込んでて。笑 読んでみてびっくり。作者の主観が入ってるのかもしれないけど、松陰が実に謙虚で、純粋さと優しさを合わせ持つ心が綺麗な青年として描かれていた。何事にも興味を持ち実際に自分の足で調べ歩きまわった青年の行動力や覚悟は本当に尊敬する。 (下)はどこのBOOK・OFFにあるかなぁ…。ここから高杉晋作あたりも知っていきたい!何かいいのあるかな。

  • 「吉田松陰における他人との出会い」がテーマの作品である。

  • てんちゃん

    道を明らかにして功を計らず、義を正して利を計らず。なんだろう、この壮大さ。

  • bigtree

    いま大河ドラマ八重の桜を観ています。五話で小栗旬演じるところの吉田松陰は死んでしまいましたが、吉田松陰のことがむしょうに気になってしまいました。童門冬二は講演会に行ったこともあり親しみを持っています。本書は吉田松陰が松下村塾をひらく直前までが描かれています。日本史上たぐいまれな実績を残した教育者の人柄についてよく学べました。下巻が素直に楽しみ。

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