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ひぐらしのなく頃に 第2話(綿流し編)下

Ryukishi07

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061389090
ISBN 10 : 4061389092
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ともひ ,  

Content Description

雛見沢村に伝わる禁忌を犯し、“オヤシロさま”を祀る古手神社の祭具殿へと忍び込んだ園崎詩音と前原圭一―。その夜から二人に次々と襲いかかる忌まわしい怪異は、“オヤシロさま”の“祟り”なのか、それともただの“事件”にすぎないのか…!?“正解率1%”の衝撃ミステリー。

【著者紹介】
竜騎士07 : 1973年生まれ。同人ゲーム作家、小説家。2002年夏、コミックマーケットで同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』を発表。以来、夏と冬に1作ずつ『ひぐらしのなく頃に』シリーズ新作を精力的に発表し続け、まんが、アニメ、コンシューマー・ゲームなど、様々なメディアを席捲する一大ムーブメントを作り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いりあ

    "ひぐらしのなく頃に"の第二話綿流し編の下巻です。ひぐらしの中では、この綿流し編が、やっぱり一番好きかもしれないです。他のお話はかなり超常現象ちっくな感じがしますが、これは比較的まっとうな怪奇ミステリー風になっていると思います。園崎魅音と園崎詩音の双子の入れ替わりなど、古典的な雰囲気もあります。最後に圭一の前に現れ、詩音を突き落としたのは一体誰だったんでしょうね。やはり鬼だったのでしょうか…。

  • Yobata

    出題編第二話,綿流し編下巻。雛見沢の綿流しの日、オヤシロさまを祀る古手神社の祭具殿へ忍び込むという禁忌を犯してしまった前原圭一と園崎詩音。その日から周りの人々からその晩の行動を問われ、さらにその二人に関わりのある人物が次々と行方不明になって行く…それはオヤシロさまの祟りなのか…秘密は雛見沢を牛耳る魅音の実家,園崎家に…。鬼隠し編では問答無用にオヤシロさまの祟りに遭ってしまうが、今回綿流し編では自分の行いによって祟りのめに遭遇してしまう圭一。毎年一人殺され一人失踪する連続怪死事件で今年は二人の死体が→

  • ツバサ

    下巻。魅音、詩音の入れ替わりのタイミングと最後の真相はわけがわかりませんね。モヤモヤするけど惹き込まれる怖さが堪らなく魅力です。名探偵レナも素晴らしい。

  • ほたる

    引き続き園崎魅音に焦点を当てたストーリー。やはり下巻から雛見沢の不気味さが増して、楽しい気持ちよりかは手に汗握った状態で読み進めていた。そしてラストは謎が深まるばかりだけど、これ書いてたら何となく考えが浮かんだ。どんどんいこう。

  • シャル

    謎が謎を呼びながらも、少しずつ紐がほどけていくように事件の原因が明かされていく第二話。ここで起こる事件そのものは一応の解決を見るが、それでも、不可解さは数多く残ったままである。些細なきっかけと風習による狂気が悲劇を生んだのはわかる。だが、それがどうやって実行されたのか。人知を超えた謎が次々に現れ、狂気と混ざり合って煙に巻く。日常の崩壊と、理性と偽装とむき出しになる狂気が実に恐ろしい。双子、未知の土地、情報のありか。相手をどこまで信用できるのか、その基盤がまったくないのがとにかく恐怖に駆り立ててくる。

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