日本文学の扉をひらく 第一の扉 五里霧中をゆく人たちの物語

立野正裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434184567
ISBN 10 : 4434184563
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
301p;18

内容詳細

霧のなかを歩む、それは現代に生きるわれわれの姿、五つの短編小説をめぐる霧のなかへの旅。各章ごとに、原作の香気と味わいをそのまま残した作品紹介を掲げ、作者略歴と入手可能な参考文献を付す。

目次 : 第1章 風はどこに吹くか―宮沢賢治作『注文の多い料理店』/ 第2章 百年の夢を見る―夏目漱石作『夢十夜』/ 第3章 魔性と悲哀―泉鏡花作『高野聖』/ 第4章 霧のなか―大西巨人作『五里霧』/ 第5章 誰の首か―幸田露伴作『雪たたき』

【著者紹介】
立野正裕 : 1947年、福岡県生まれ。岩手県立遠野高等学校を卒業後、明治大学文学部(英米文学専攻)に進み、さらに同大学大学院(文学研究科修士課程)を修了。現在、同大学文学部教授。専攻は近現代の英米文学だが、日本の戦後文学についても評論活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

立野正裕

1947年、福岡県生まれ。岩手県立遠野高等学校を卒業後、明治大学文学部(英米文学専攻)に進み、さらに同大学大学院(文学研究科修士課程)を修了。専攻は近現代の英米文学だが、日本の戦後文学についても評論活動をおこなう。一貫して現代における非暴力主義の思想的可能性を探求し、その問題意識から近年は第一次大戦

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品