落語家直伝うまい!授業のつくりかた 身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫

立川談慶

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416517192
ISBN 10 : 441651719X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
玉置崇 ,  
追加情報
:
189p 21cm(A5)

内容詳細

目次 : 序章 「なぜ落語が授業に役立つのか!?」/ 第1章 授業にのぞむ心がまえ編(先輩のうまい授業を真似する/ 落語も授業も「仕込み」が肝心 ほか)/ 第2章 授業テクニック編(授業の前に「まくら」で場をなごませる/ 会話は聴くが9割! ほか)/ 第3章 学校生活をスムーズにするコミュニケーション編(コミュニケーションは衝突回避/ 子どもが愚痴を言える先生になる ほか)/ 第4章 日常生活でコミュニケーション力アップ!(心技体をバランスよく鍛える/ 「自信」を持つことは子どもに対するエチケット ほか)

【著者紹介】
立川談慶 : 1965年長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、(株)ワコールに入社。3年間のサラリーマン時代を経て、91年立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二つ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。05年、真打昇進

玉置崇 : 1956年生まれ。小学校教諭、中学校教諭、教頭、校長、県教育事務所長などを36年間勤め、2016年より岐阜聖徳学園大学教授。現在、文部科学省「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議」委員や「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会スマートスクール構想検討ワーキンググループ」委員も務める。また、「教育と笑いの会」の会長、春日井いきいき寄席の顔つけ役でもある。「愛狂亭三楽」という芸名で高座に上がることもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Nazolove さん

    やっとこの本を買うことができたので、とうとう師匠の本を完全制覇した。 さておいて、教育現場にここまで落語が通用するということはもう教育に限らず仕事・会社において落語って聞いていないともう仕事できない、って言われてもおかしくないんじゃないかな、なんて思った。 先生の世界にはもう縁のない私だけど、仕事上(上司的な関係)をイメージして読んでいった。 先生だからって偉そうにするんじゃなくて、一歩引いて生徒と同じ目線(やりすぎてもよくないけど)で接するということが大事なのではないかな、と思った。

  • ふうふう さん

    ★★★☆☆@授業が上手くいかないことを、学生のせいにしちゃいけない。独演会で自分のファンの前だけで落語をしていい気になってる落語家のことを独演会名人と呼ぶらしい。独演会名人は、受けなかった時に、客のせいにするそう。A間(ま)→間の大切さ。話しながら板書を指すより、黙って板書を指し示し、注目を引き付ける。それから説明したほうが定着up。B怒りに主導権を握られてはいけない。学生に対して怒りがわくのは教師が優位な立場にあると考えているから。

  • Isuke さん

    BF。ついつい著者の本は手に取ってしまう。失礼ながらまだ著者の落語は聞いたことがありません。授業レクがいちばん参考になった。絵しりとり、やってみる。

  • TAKA さん

    どんなもんかなぁと興味本位で読み始める が、これが意外にもいい 「落語家」視点から見た教師教育なので、今までにない考えがインストールされた

  • Ikechan さん

    ★★★ 〈読書メモ〉 ・修破離 ・子どもにとっての身近な具体例→まくら ・相槌に心を込める ・人間って、もともとがいい加減で失敗をする生き物だ ・わかりません→たまたま代表で、その子が失敗をしてくれた

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