近視は病気です 近視は失明のリスクを高める-実は怖い病気です。でも、治せる病気です。

窪田良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492047323
ISBN 10 : 4492047328
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
窪田良 ,  
追加情報
:
250p;19

内容詳細

今、子どもの目が危ない。小中高生の視力が過去最低に。サプリの効果は?スマホの画面は暗くしたほうがいい?「眼筋ほぐし」「目を温める」のは意味がある?ビジネスパーソンも目からウロコ。「世界基準」の目の情報が満載。

目次 : 第1章 近視は病気です―「見えづらい」では済まされない/ 第2章 子どものスマホリスク!?―日本人は「目」を知らなすぎる/ 第3章 近視は「治療」する時代へ―「外遊び」に効果がある!?/ 第4章 意外に知らない「目の病気」―近視で発症リスクが増える/ 第5章 日本の常識は世界の非常識?―目薬、サプリから眼筋ほぐしまで/ 第6章 本当に「目に良い」選択とは―コンタクト、ICLは大丈夫?

【著者紹介】
窪田良 : 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO。1966年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部客員教授、米NASA HRP研究代表者、米シンクタンクNBR理事などを歴任。虎の門病院勤務を経て米シアトルのワシントン大学助教授に就任。2002年創薬ベンチャー・アキュセラを創業。米国企業として初の東証マザーズ上場を果たす。2016年窪田製薬ホールディングスを設立し、本社を日本に移転。アキュセラを完全子会社とし、東証マザーズに再上場。独自の視覚サイクルモジュレーション技術に基づく「エミクススタ卜塩酸塩」においてスターガルト病および糖尿病網膜症への適応を目指し、米FDAからの研究費を獲得し研究開発を進めているほか、在宅・遠隔医療分野では、NASAと共同で、超小型OCTなどクラウドを使った在宅医療モニタリングデバイスやウェアラブル近視デバイスの研究開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    少年少女よ、書を捨て外遊びしよう。目の成長期には近見作業を避け無限遠を見るのが理想とのこと。そして自ら開発したクボタグラスを推奨されます。さらに近視は眼病(白内障·緑内障·網膜剥離·加齢黄斑変性など)につながっているので目の健康寿命にもっと関心も持つようにも言われ、長年の近視人には弱り目に祟り目です。

  • おおにし さん

    子どもの近視が発生し始める6才〜12才に1日2時間程度屋外で遊ばせると近視予防ができるそうだ(台湾での臨床試験で検証)。私の近視も子供の頃の外遊びが足りなかったせいかのかもしれない。息子は結構外で遊ばせていたと思うが私に似て早くから眼鏡をかけている。著者の説が正しいかどうか試してみたいが、孫ができるまで待たねばならない。

  • jackbdc さん

    元眼科医が開発製作に関わった治療器具を宣伝する為に書いた本か。一般的な内容が中心だが。印象に残った話としては、ブルーライトの悪影響が解明されておらず、ブルーライト用メガネの効果も眉唾であること、近視ある人は遠視にならないこと、暗いところでスマホを見ても明るいところで見ても変わらないこと、朝の散歩は目に良いことなど。暗いところでパソコンを見る事が習慣になっており、目が疲れやすくなった自覚がある。大人は近視が進みにくいというが、ホントだろうか。目の健康に意識的になるのは悪くないだろうが習慣を変えるのはきつい。

  • コピスス さん

    私は小学生のときから近視&乱視で、20年前にレーシックをして、いったんは裸眼の視力を取り戻したものの、現在はまた近視に戻ってしまい眼鏡生活。子どもの近視は1日2時間の外遊びで回避できる、目は遠くを見るようにできている、近視は眼病につながっているなど、昔に知っていれば…と思うことが書かれていた。白内障、緑内障、網膜剥離、加齢黄斑変性などわかりやすく書かれていて、眼科の定期検診の必要性を感じた。

  • ひなぎく ゆうこ さん

    伸びた眼軸が正常な長さに戻らないものか、と読んでみましたが答えは出ませんでした。 とにかく外に出て、遠くを見る機会を捻出しないとね。 窪田先生がお作りになった「クボタグラス」

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