子ども大学で考える SDGs 社会分野 子ども大学で考えるSDGs

稲葉茂勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577050217
ISBN 10 : 4577050218
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;29

内容詳細

目次 : 1時間目 「豊かさと貧しさ」(「貧困」について考える/ 世界の貧困/ 絶対的貧困と相対的貧困/ 貧困からのがれようとするときの敵)/ 2時間目 「エネルギー問題を考える絵本をつくる」(SDGsの絵本ができるまで/ 目標7を選んだ理由/ 絵本にする意味は?)/ 3時間目 「朗読『わたしの見たかわいそうなゾウ』」(9月21日は「国際平和デー」/ 朗読された文章(一部))/ 4時間目 「長崎原爆を語る90歳」(山口美代子さんの被爆体験/ 被爆体験のない人が語りつぐ時代)/ 5時間目 「からみあっている目標」(社会分野の目標4を例として/ ほかの分野の目標ともからみあっている)

【著者紹介】
大西良 : 1978年、福岡県生まれ。博士(保健福祉学)、社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師。子どもの睡眠や貧困問題をテーマに研究活動をおこなう。またスクールカウンセラーとしての実務経験がある

きむらゆういち : 1948年、東京都生まれ。多摩美術大学卒業後、造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイデア・ブレーンなどを経て、現在、絵本、童話の創作など広く活躍。代表作の『あらしのよるに』(講談社)は、中国、台湾、韓国、アメリカ、ブラジル、イタリア、フランス、ベトナムで翻訳出版

村松真貴子 : 元NHK「イブニングネットワーク首都圏」「こんにちはいっと6けん」キャスター。現在は、フリーアナウンサー。公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団理事長。NHK学園・NHK文化センター「話し方・朗読講座」講師。公益社団法人全国公民館連合会理事。全国で講演、朗読などをおこなう

山口美代子 : 1931年生まれ。県立長崎高女3年生時、兵器工場で学徒動員中に被爆し、生死の境をさまよったが、一命をとりとめた。現在は、その体験を学校などで語っている。福岡市原爆被害者の会会員

稲葉茂勝 : 1953年、東京都生まれ。大阪外国語大学・東京外国語大学卒。これまでに編集者として1420冊以上の作品を手がけてきた。自著も100冊以上。近年は、子どもジャーナリスト(Journalist for children)として著作活動を続けている。2019年7月東京国立市にNPO法人子ども大学くにたち(CUKu)を創設、理事長になる。その後、SDGsをカリキュラムの基軸にすえた子ども大学を広める「SDGs子ども大学運動」を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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