Product Details
ISBN 10 : 4750515477
Content Description
あるときはグローバル資本主義の先兵、またあるときは自由放任主義と格差拡大の犯人…だが、その実体は?見るものによってその姿を変える「新自由主義」と呼ばれるイデオロギーの正体を、ケインズ経済学/新古典派経済学/マルクス主義経済学の歴史と、戦後日本の経済思想史を丁寧にひもときながら突き止める。
目次 : 第1章 マルクス主義の亡霊/ 第2章 ケインズ復興から見えるもう一つの経済史/ 第3章 「保守本流」思想としての産業社会論/ 第4章 冷戦崩壊後の世界秩序と「新自由主義」という妖怪/ エピローグ 対立の地平の外に出る/ 付論 現代日本の政策論議
【著者紹介】
稲葉振一郎 : 1963年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院経済研究科博士課程単位取得退学。岡山大学経済学部助教授を経て、明治学院大学社会学部教授。専門は、社会哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Mealla0v0
読了日:2023/05/13
有智 麻耶
読了日:2025/09/28
田中峰和
読了日:2018/10/23
ゆえじん
読了日:2019/01/30
A
読了日:2020/08/20
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