医療DXが社会保障を変える マイナンバ・制度を基盤とする情報連携と人権

稲葉一将

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880377513
ISBN 10 : 4880377511
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
96p;21

内容詳細

目次 : 序 健康保険証とマイナンバーカードの一体化―その方向性の考察(健康保険証の廃止方針が打ち出された経緯と背景/ マイナンバーカード取得とマイナポータルとの関係 ほか)/ 1 医療情報のデジタル化とデータ連携が医療を変質させる(医療ビッグデータ構築のためのデータヘルス改革/ データヘルス改革を梃子に“医療の統制”へ ほか)/ 2 「健康医療データプラットフォーム」の構築と自治体(はじめに―地域住民の健康づくりと健康医療データ/ 住民の健康医療情報はどう集積され、誰がどのように活用しているのか ほか)/ 3 全世代型社会保障構築政策と地域医療(自民党と経団連がめざす医療DXの特徴/ 政府の全世代型社会保障構築政策 ほか)

【著者紹介】
稲葉一将 : 名古屋大学大学院法学研究科教授(専門:公法学・行政法学)

松山洋 : 全国保険医団体連合会事務局主幹(医科政策担当)

神田敏史 : 神奈川自治労連執行委員長

寺尾正之 : 日本医療総合研究所研究・研修委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kitten さん

    図書館本。マイナ保険証になって、紙の保険証を原則廃止する、というニュースがあるが、その裏側の思惑のお話。著者らは、政府のマイナ保険証に関してかなり否定的に書いている。確かに、個人情報など不安な点もあるが、現状のままでよい訳ではないので、どこかで折り合う必要がある。政府が信頼できないことが最大の問題点だと思う。ただ、マイナ保険証なんかなくっても資格確認システムは使えるし、お薬手帳の方があてにならないから、薬剤情報は非常に有用。保険病名も知りたい。あれ、めっちゃ有用だよ?著者らは、薬局の現場を知らないんだろ。

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