世界を変えてやれ! プロサッカー選手を夢見る子どもたちのために僕ができること

世界で活躍する、世界を変えるサッカー選手を育成するにはどうすればいいのか。海外サッカー留学事情や育成の本質が詰まった一冊！人気ブログ「次世代の若者たちよ、世界を変えてやれ」書籍化。

目次 : 第１章　世界を知るために頭に入れておきたい海外サッカーの実情（日本と南米の子どもたちを取り巻く環境の大きな違い/ ３年間は守られる日本の慣習のままでは世界の競争力に太刀打ちできない　ほか）/ 第２章　まだまだ知られていない世界との大きな差（日本人の攻守におけるお粗末な１対１/ ひたすらプレスをかけることを是とする日本人　ほか）/ 第３章　子どもたちを伸ばす親と指導者の関わり方（日本の親はスクールなどの情報に振り回され過ぎている/ １５歳になったらもう自分の実力はわかっていないといけない　ほか）/ 第４章　本気で夢を叶えるために（ただがむしゃらに頑張れば夢は叶うのか？/ 海外で活躍するには激しい競争のスピードに慣れる必要がある　ほか）/ 親子のギモンを解決！教えて稲若さん！！（海外留学は何年生から経験させるべきでしょうか？/ 小学生の父です。子どもが試合に出られません。チームを変えるべきでしょうか？　ほか）

【著者紹介】
稲若健志 : 株式会社ワカタケ代表。１９７９年生まれ。神奈川県出身。藤嶺学園藤沢高校卒業後、アルゼンチンに渡航しプロ契約を結ぶ。愛媛ＦＣや栃木ＳＣなどでプレーしたのち引退。帰国してからも１０年以上に渡り、毎年アルゼンチンを訪れ、指導や教育を学び、２６歳のときに株式会社ワカタケを設立。アルゼンチンで学んだ独自の視点から小学生や幼稚園を対象にしたサッカースクールを全国各地に立ち上げ、講演・巡回指導も含め、年間５，０００人近い子どもたちを指導している。レアル、アトレティコ、セルタなど日本でのキャンプ及び海外キャンプのライセンスを持つほか、世界各国につながりを持ちリーガ主催のジュニアの大会への出場権も保有。世界を子どもたちに見せるべく、年間１０００人以上の子どもたちに海外にいく機会を作っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）