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働き方

Kazuo Inamori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837923107
ISBN 10 : 4837923100
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan

Content Description

「働く」ということは、試練を克服し、運命を好転させてくれる、まさに「万病に効く薬」。本書では「働く」ということに関する著者の考えと体験を通じて、労働が人生にもたらす素晴らしい可能性を伝える。

【著者紹介】
稲盛和夫 : 1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。このほか、84年に稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰している。また、若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おしゃべりメガネ

    【追悼:稲盛和夫】稲盛さんの著書三冊目ですが、やはりスケールが大きすぎます。当たり前のコトを当たり前に言ってはいますが、なかなかそれが実は難しいと思っています。読む年代的に本書は、中間管理職世代よりも若年層向けかとは思います。しかし、20代〜30代の若者達が本書を読んで果たしてどれだけココロに響いてくれるのかは、正直ちょっと難しいのかなと。しかし、本書を読んで何かしら一つでも考え方を見直してくれたら、それはそれでいいと思います。大切なのは愚直ながらも自分を信じてやりぬく、やり続けることかと思われます。

  • みゃーこ

    現代じゃ泥臭さや非効率を嫌う時代。しかしいくら流行らない考え方とは言え、自分の製品を抱いて寝るくらい愛情を持って仕事と向き合わない限り新しいテーマ、難しいテーマに挑戦して乗り越える仕事の醍醐味は心底から味わえないと思う。閉塞感漂う現代社会で真面目な人ほど働くことの意味や本質を真剣に考えてしまう。敢えてこんな時代だからこそどうせ考えるならとことん。本書を読むことで今目の前にある仕事に全力の愛情を注ぐこと、日々の仕事への姿勢、明日への活力につながる一冊。

  • あすなろ@no book, no life.

    仕事を好きになり惚れること。そして、未だに稲盛氏は鏡の前て自分の顔を見ながらバカモンがと自らを叱る。そんな稲盛氏の著書。すごいなぁと問答無用で思う次第。中でも今の自分として役に立った内容は、出来ない仕事を出来るに変える・もうダメだと思った時が第2のスタート地点・完成形が思い浮かぶなら必ず成功する・創造は素人がするもので専門家がするものにあらず・頭いい人間には悲観論者多い−プロジェクトマネージャーに相応しいか否か等有益な示唆を得られた。が、まずは自分そして貴方は仕事が好きで惚れてるか?が肝要。

  • molysk

    働くことは「万病に効く薬」である。私たちの人生は、さまざまな苦難に満ちている。しかし、「働く」こと自体に、苛酷な運命を克服し、人生を明るく希望あふれるものにする、素晴らしい力が秘められている。心を高めるために働く。仕事を好きになるように働く。高い目標を掲げて働く。今日一日を一生懸命に働く。完璧主義で働く。創造的に働く。いまの自分の仕事に、もっと前向きに、できれば無我夢中になるまで打ち込んでみる。そうすれば必ず、苦難や挫折を克服することができるばかりか、想像もしなかったような、新しい未来が開けてくるはずだ。

  • 麒麟の翼

    2年ぶりの再読。 ドラッカーの『マネジメント』からの本著は、共に教科書的な名著であり、仕事や考え方について再確認することが出来た。 今回特に印象に残ったのは、『人生・仕事の結果=考え方✕熱意✕能力』の方程式。いずれかが0点なら0点だし、『考え方』には+100〜−100点の振れ幅があることを考えると、「成功をイメージし、見えるまで考え抜く」ことを習慣化したいと感じた。 ドラッカーの『真摯さ』も方程式に加え、自身や組織の成長に繋げたい。

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