人生と経営 人間として正しいことを追求する

稲盛和夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884745509
ISBN 10 : 4884745507
フォーマット
出版社
発行年月
1998年09月
日本
追加情報
:
20cm,210p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まる@珈琲読書 さん

    ★★★★☆感想:自身を振り返ると効率重視の結果、利己的になってしまうことがある。その結果はどうだったか?六つの精進を意識して生活、仕事をしたい。メモ:「人間として正しいかどうか」。人間の本質は善。理性で本能・感情・感覚を抑える。六つの精進・・・一、誰にも負けない努力をする。二、謙虚にして奢らず。三、毎日の反省(利己の反省、払拭)。四、生きていることに感謝する(幸せを感じる心は“足るを知る“心から生まれる)。五、善行、利他行を積む。六、感性的な悩みをしない。

  • msugimo さん

    仕事・行動が利己的にならないように「人間として正しいかどうか」を判断基準として持ち続けたい。著者の本は、自らの行動指針としての目標になることが多いですが、他国(特に中韓)に対する考え方については、全面的に賛成は出来ないです。

  • しん さん

    人生や経営はややもすると利己的になり勝ちでそれは、一時的に良くても長い目で見ると必ず衰退する。世のため人のための利他の心が幸せな人生、会社経営の根本である。自分の気持ちがブレブレの時は再度と言わず何度も反省し読み直したい。西郷隆盛と大久保利通の評価がとても分かり易かった。

  • Takeru Shimo さん

    <要約>稲盛さんの今までの人生と経営とは何かついて書いてある本。会社とは、経営者個人の夢を追うところではない。<感想>素晴らしい本だった、稲盛さんの本読むとすげーやる気でる。<活かせること>・真のリーダーたる人物は、両極端を合わせ持たなければならないと私は考えているのである。 

  • 藤吉 功 さん

    京セラ創業者の稲盛和夫さんの、人生哲学と経営について実例を挙げて説明された、非常にまとまった書物。他の創業者と相違し、私が尊敬している点は、仏門に入られ信仰心があることである。JALを再建できるのは、稲盛さんしかいないという評判と実行力。さすがである。

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人物・団体紹介

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稲盛和夫

1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年、日本航空会長に就任。15年より名誉顧問。一方、1984年には稲盛財団を設立す

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